ドラムカートリッジ[R1][R2][R3][R4]を交換する(スポット保守のお客様のみ)

ドラムカートリッジが寿命に近付くと、「予備の×××ドラム(RX)を用意してください。(保守を依頼)」というメッセージがディスプレイに表示されます。このメッセージが表示されたら、弊社のカストマーコンタクトセンターにご連絡ください。

なお、スポット保守の契約のお客様は、本節を参照して、表示されたドラムカートリッジの位置([R1]、[R2]、[R3]、[R4])を確認し、該当するドラムカートリッジを交換してください。

メッセージが表示されたあと、交換しないで使い続けると、コピー、またはプリントが次のページ数に達したときに機械は停止し、コピー、またはプリントができなくなります。

機種

[R1]の場合

[R2]/[R3]/[R4]

の場合

ApeosPort-VII C7788/

DocuCentre-VII C7788

約9,000ページ

約5,000ページ

ApeosPort-VII C6688/

DocuCentre-VII C6688

約7,000ページ

約4,000ページ

ApeosPort-VII C5588/

DocuCentre-VII C5588

約6,000ページ

約4,000ページ

注記
  • 弊社が推奨していないドラムカートリッジを使用された場合、装置本来の品質や性能を発揮できないおそれがあります。本製品には、弊社が推奨するドラムカートリッジをご使用ください。

補足
  • ドラムカートリッジを、直射日光や室内蛍光灯の強い光に当てないでください。また、ドラムの表面に触れたり、傷を付けたりしないでください。きれいなプリントができなくなることがあります。

  • 使用可能ページ数は、A4(icon)の用紙を使用した場合の枚数です。用紙のサイズや方向、連続プリント枚数、使用環境などによって異なりますので、あくまでも目安としてお考えください。

  • 操作パネルのディスプレイに、「予備の×××ドラム(RX)を用意してください。(保守を依頼)」が表示されたあとは、画像汚れが発生することがあります。

  • 本機が節電状態になっている場合は、ドラムカートリッジを交換する前に、電源/節電ボタンを押して節電状態を解除し、ホーム画面の[機械確認(メーター確認)]を押してください。

  • ドラムカートリッジを交換するときは、タッチパネルディスプレイが点灯している場合もホーム画面の[機械確認(メーター確認)]を押して正確なドラムカートリッジの状態を確認してから、交換してください。

  1. 新しいドラムカートリッジを、箱から取り出しておきます。

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    注記
    • ドラムカートリッジは平らな場所に置いてください。

    • ドラムカートリッジを立てた状態で置かないでください。

  2. 機械が停止していることを確認し、正面カバーを開けます。

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  3. [R1-R4]レバーを手前に引き下げます。

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  4. ユニットの取っ手を持ち、ユニットを引き出します。

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  5. ドラムカートリッジの両端にあるリングを持ち、上方向に取り出します。

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  6. 使用済みのドラムカートリッジを、新しいドラムカートリッジが入っていた箱に収納します。

  7. 新しいドラムカートリッジを袋から取り出します。

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    注記
    • 袋から取り出すときに、ドラムの表面に触れたり、傷を付けたりしないでください。

  8. ドラムカートリッジの保護シートを、下に敷くようにして開きます。

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  9. ドラムカートリッジの両端にあるリングを持ち上げます。

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  10. ドラムカートリッジを、ガイドに沿って置きます。

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  11. ドラムカートリッジの両端を上から押して水平にセットします。

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  12. ユニットを奥まで押し込み(①)、ユニット部の取っ手を格納します(②)。

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  13. [R1-R4]レバーを持ち上げて、閉じます。

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  14. 正面カバーを閉じます。

    補足
    • 正面カバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。