用紙の送り出し精度を向上させる
大容量給紙トレイB1-S(用紙トレイ6)、大容量給紙トレイC1-DS(用紙トレイ6、7)を使用しているときに利用できます。
用紙を正しくセットしても斜めに印刷される場合に、この操作をすると、用紙送り出しの精度が上がる場合があります。
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特殊用紙を使用する場合はセットした用紙に合わせて用紙種類を設定してください。詳しくは、用紙トレイのサイズ/用紙種類/属性設定を参照してください。
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次の用紙をセットした場合は、ここで説明する操作をすると、用紙が正常に搬送されず、紙づまりの原因になることがあります。
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厚紙2(177~220 g/m2)
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厚紙2(ウラ)(177~220 g/m2)
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厚紙3(221~256 g/m2)
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厚紙3(ウラ)(221~256 g/m2)
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厚紙4(257~300 g/m2)
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厚紙4(ウラ)(257~300 g/m2)
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穴あき厚2(177~220 g/m2)
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穴あき厚3(221~256 g/m2)
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穴あき厚4(257~300 g/m2)
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コート紙1(106~150 g/m2)
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コート紙1(ウラ)(106~150 g/m2)
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コート紙2(151~220 g/m2)
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コート紙2(ウラ)(151~220 g/m2)
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インデックス紙3(221~256 g/m2)
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インデックス紙4(257~300 g/m2)
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ラベル紙1(106~176 g/m2)
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ラベル紙2(177~220 g/m2)
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ラベル紙3(221~300 g/m2)
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はがき(106~220 g/m2)
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OHPフィルム
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タック紙
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用紙トレイを、手前に止まるところまで引き出します。
注意-
用紙トレイを引き出すときは、ゆっくりと引き出してください。トレイを勢いよく引き出すと、ひざなど身体にぶつかりケガの原因となるおそれがあります。
注記-
ジョブを処理しているあいだは、用紙トレイを引き出さないでください。
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縦ガイドの上部にあるレバーを、右に突き当たるところまで移動します。
補足-
元に戻す場合は、左に突き当たるところまで、レバーを移動します。
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手順2を実施しても、用紙送り出しの精度が上がらない場合は、用紙トレイ右側の手前にあるレバーを、奥に突き当たるところまで移動します。
補足-
元に戻す場合は、手前に突き当たるところまで、レバーを移動します。
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奥に突き当たるところまで、用紙トレイをゆっくりと押し込みます。