読み取りサイズ(原稿の読み取りサイズを指定してスキャンする)
原稿の読み取りサイズを設定できます。
非定形サイズの原稿を読み取る場合や、セットしている原稿とは異なるサイズで読み取りたい場合は、読み取りサイズを指定します。余白を付けたり、余分な部分を削除したりしてスキャンできます。
自動検知
原稿サイズを自動で認識します。自動で認識できる原稿サイズは、次のとおりです。
原稿送り装置 |
原稿ガラス |
|
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自動検知できる原稿サイズ |
B6*、B5、B5 |
B6、B6 |
*: 自動両面原稿送り装置 C2-PCが搭載されている場合のみ、検知できます。
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原稿サイズを自動検知できない場合は、原稿サイズを入力する画面が表示されます。
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自動検知できる原稿サイズは、機械管理者モードの[サイズ検知切り替え]の設定によって異なります。詳しくは、サイズ検知切り替えを参照してください。
定形サイズ
あらかじめ設定されているサイズから選択します。
サイズ入力
非定形サイズの原稿を読み取る場合や、セットしている原稿とは異なるサイズでコピーするときは、読み取りたいサイズを入力します。サイズは、原稿ガラスのよこ方向([X])に15~432mm、たて方向([Y])に15~297mm の範囲で1mm単位に指定します。原稿ガラスの周りにある目盛を参考にすると便利です。
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[出力ファイル形式]画面で、PDFファイル、DocuWorksファイル、XML Paper Specification(XPS)ファイルを[高圧縮(MRC)]を[する]に設定した場合、または[少数色で圧縮する]を設定した場合、サイズ入力範囲が変わります。原稿ガラスのよこ方向([X])に50~432mm、たて方向([Y])に50~297mm の範囲で1mm単位に指定します。