Step2 機能を選択する

ホーム画面に用意されているスキャン機能は、次のとおりです。それぞれの画面で機能を選択できます。

補足
  • 表示される機能は、機械の構成によって異なります。

  • 集計管理機能を設定している場合、User IDやパスワードの入力が必要なことがあります。User IDやパスワードは機械管理者にお問い合わせください。

  • スキャン機能を使用するにはあらかじめネットワークの設定が必要です。ネットワークの設定については、スキャン機能の設定を参照してください。

参照
  • 無償ツールのスキャンオートを利用すると、文書の設定をせずにスキャナー(メール送信)またはスキャナー(ボックス保存)を使えるようになります。詳しくは、弊社公式サイトをご覧ください。

スキャナー(メール送信)

スキャンしたデータをTIFF、JPEG、PDF、DocuWorks、XML Paper Specification(XPS)に変換し、メールに添付して送信します。

スキャナー(ボックス保存)

スキャンしたデータを本機の親展ボックスに保存します。

参照
  • 親展ボックスは、あらかじめ作成しておきます。詳しくは、ボックス登録を参照してください。

スキャナー(PC保存)

スキャンしたデータをFTPやSMBプロトコルを使って、ネットワーク上のコンピューターに転送します。

スキャナー(USBメモリー保存)

スキャンしたデータをUSBメモリーに保存します。

スキャナー(URL送信)

スキャンしたデータを一時的に本機に保存し、メールに保存先のURLを添付して送信します。メールを受信したユーザーは、URLからスキャンデータを取り出します。

スキャナー(WSD)

本機にセットした原稿をコンピューターからの操作でスキャンし、保存できます。また、本機の操作パネルで、ネットワーク上にあるコンピューターを選択して、スキャンデータを保存することもできます。

補足
  • 「WSD」とは、「Web Services on Devices」の略です。

スキャン機能と選択できるファイル形式について

スキャン機能

ファイル形式の選択方法

ファイル形式

PDF

Docu Works

XPS*1

TIFF

JPEG

BMP

PNG

Micro-soft Office

メール送信

スキャンをするときに操作パネルで選択

*2

*3

×

×

PC保存

*2

*3

×

×

USBメモリー保存

*2

*3

×

×

URL送信

*2

*3

×

×

ボックス 保存

CentreWare Internet Services使用時

*2

*3

×

×

×

親展ボックスビューワー3

×

×

×

×

×

×

DocuWorks*4使用時

×

*3

×

×

×

×

×

×

Adobe® Acrobat®*4

*2

×

×

×

×

×

×

×

ジョブフロー

ジョブフロー作成時

*2

*3

×

×

×

WSD*5スキャン

Windowsのスキャンプロファイルで選択

×

×

×

×

○:指定可 ×:指定不可

*1: 「XPS」とは、「XML Paper Specification」の略です。

*2: Acrobat® 4.0以上

*3: DocuWorks Ver.4以降

*4: TWAIN対応アプリケーションソフトウェア

*5: 「WSD」とは、「Web Services on Devices」の略です。

参照
  • ファイル名を指定しない場合、機械管理者モードでの設定に従い、ファイル名が自動的に生成されます。詳しくは、ファイル名の形式を参照してください。

ここでは、[スキャナー(ボックス保存)]を例に説明します。

  1. ホームボタンを押します。

  2. [スキャナー(ボックス保存)]を押します。

    image
  3. 前回の設定が残っている場合は、[リセット]を押します。

    image
  4. 保存する親展ボックスを指定します。

  5. 必要に応じて、設定する機能を選択します。

    参照