ビルドジョブ(異なる設定の原稿をまとめてコピーする)

原稿のページまたは束ごとに設定を変更して保存しながら、最終的に1つのジョブとして、異なる設定の原稿をまとめてコピーできます。

しない

ビルドジョブをしません。

する

ビルドジョブをします。機能ボタンが表示されるので、必要に応じて、任意の項目を設定します。

注記
  • ここで設定した機能は、コピー途中で取り消しや変更はできません。

参照

ビルドジョブで設定できる機能について

仕分け/ホチキス/パンチ/Z折り

製本

参照

表紙付け

注記
  • ビルドジョブの表紙にはコピーできません。

参照

アノテーション

合紙挿入

参照

複製管理

参照

ペーパーセキュリティー

排出面指定

参照

ビルドジョブ実行中の[コピー]画面

ビルドジョブ実行中に表示される画面について説明します。

image

章分け...

[ビルドジョブ-章分け]画面が表示されます。

参照

合紙挿入...

[ビルドジョブ-合紙挿入]画面が表示されます。

参照

部数変更...

[部数変更]画面で、部数を変更します。

設定変更...

コピー画面が表示され、次に読み込む原稿の設定を変更できます。機能を設定したあと、[スタート]を押すと原稿の読み込みを開始します。前の画面に戻るときは、[#]を押します。

ビルドジョブ実行中に、ジョブメモリーを呼び出すことができます。

参照

中止

ビルドジョブ機能で蓄積した原稿データをクリアして、ビルドジョブをキャンセルできます。

補足
  • 原稿の読み取り中は、[ストップ]と表示されます。[ストップ]を押すと、原稿の読み取りを停止できます。[スタート]で、再スタートできます。

次の原稿なし

原稿の読み込みを終了する場合に選択します。コピーが開始されます。

次の原稿あり

次の原稿がある場合に選択します。ビルドジョブ機能を使用しているときは、選択された状態になっています。

スタート

次の原稿をセットして、[スタート]を押すと、続けて次の原稿の読み込みができます。

サンプルコピー

複数部数の指定をしたときに、最初の1部だけをプリントして、できあがり状態を確認できます。確認後は、続けて残りの部数をコピーするか、中止するかを選択できます。

[ビルドジョブ-章分け]画面

しない

次の原稿を、前の原稿に続けてコピーします。

する

次の原稿を、新しい用紙のおもて面からコピーします。

Nアップのページ切替え

[まとめて1枚(Nアップ)]機能ですべての原稿がそろう前に章分けしても、次の原稿を、用紙のうら面に続けてコピーします。

[ビルドジョブ-合紙挿入]画面

原稿の束ごとに、合紙を挿入できます。必要に応じて、合紙の挿入枚数を1~99枚の範囲で指定できます。

補足
  • 原稿の束ごとに設定を変更できます。設定を変更しない場合は、直前の原稿の束での設定が使用されます。

しない

合紙を挿入しません。

する(コピーなし)

白紙の合紙を挿入します。原稿をセットして[スタート]を押すと、原稿の先頭に、合紙として白紙が挿入されます。

おもて面にコピー

原稿の1ページめを合紙用紙のおもて面にコピーし、2ページめ以降を本文用紙にコピーします。

[まとめて1枚(Nアップ)]を設定している場合は、原稿の1ページからNページ(2、4、8)が合紙用の原稿となります。

また、原稿が1枚の場合は、合紙用紙だけにコピーされます。

うら面にコピー

原稿の1ページめを合紙用紙のうら面にコピーし、2ページめ以降を本文用紙にコピーします。

[まとめて1枚(Nアップ)]を設定している場合は、原稿の1ページからNページ(2、4、8)が合紙用の原稿となります。

また、原稿が1枚の場合は、合紙用紙だけにコピーされます。

両面にコピー

原稿の1ページめと2ページめを合紙用紙の両面にコピーし、3ページめ以降を本文用紙にコピーします。

[まとめて1枚(Nアップ)]を設定している場合は、原稿の1ページからNページ(2、4、8)× 2ページが合紙用の原稿となります。

また、原稿が2枚の場合は、合紙用紙だけにコピーされます。

補足
  • セットした原稿が1枚で、次にセットする原稿の1ページめと合わせて合紙用紙の両面にコピーする場合は、次の原稿をセットするときに[ビルドジョブ-合紙挿入]画面で[しない]を選択してください。[しない]以外が選択されていると、新たな合紙設定と認識して、合紙は片面のままとなり、次にセットされた原稿の1ページめと2ページめを合紙原稿として合紙用紙の両面にコピーされます。

合紙に使用するトレイ

合紙に使用するトレイを選択できます。

挿入枚数

合紙の挿入枚数を1~99枚の範囲で設定できます。[する(コピーなし)]を選択している場合に設定できます。