スキャナー(URL 送信)
[スキャナー(URL送信)]画面では、スキャンしたデータを本機に保存し、事前に登録されたユーザーのアドレスに宛てて、取り出し用と削除用のURLを本文に添付したメールを送信します。
メール送信時の宛先は、本機で認証されたユーザー本人だけです。本機から複数の宛先へのメールの送信はできません。
ユーザーはコンピューターでメールを受信し、ブラウザーを起動して、スキャン文書を取り出せます。
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本機に蓄積されているスキャン文書は、機械管理者が設定している文書保存期間を経過すると自動的に削除されます。文書保存期間は、1 ~ 168 時間 の範囲で指定できます。工場出荷時は、3 時間に設定されています。自動削除をしない設定にはできません。
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セキュリティー強化のために、スキャン文書を取り出したあとは削除用のURL にアクセスして本機に蓄積されているスキャン文書を削除してください。
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文書のバックアップ/リストア、一括削除、ファイル一覧、容量表示などの文書管理機能はありません。
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スキャナー(URL 送信)では、スキャン操作のたびに宛先表からのアドレス指定や親展ボックスの指定を行う必要がなく、簡単にスキャン文書を取り出せます。ただし、本機に保存できる期間や、本機に蓄積できる容量などに制限があります。この制限を回避するには、スキャナー(PC 保存)または、スキャナー(メール送信)をご利用ください。
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詳しくは、URL送信の最大蓄積サイズ、URL送信の文書保存期間を参照してください。
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タッチパネルディスプレイの認証情報の表示エリアを押します。
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登録したユーザーID で本体認証します。
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ホーム画面で[スキャナー(URL送信)]を押します。
補足-
「WSD」とは、「Web Services on Devices」の略です。
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[スキャナー(URL送信)]画面で機能を選択します。