インターポーザー D1 での紙づまり
オプションの合紙/ 表紙トレイ(用紙トレイT1)で発生した紙づまりの処置方法について説明します。
補足
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紙づまり箇所によって処置方法は異なります。エラー表示エリアのメッセージで、紙づまり箇所を確認してください。
メッセージ左上の記号(E)は、装置上部のエラーランプの点灯箇所を示しています。
ランプE1 が点灯したとき
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カバーを開き、詰まっている用紙、およびセットしてある用紙のすべてを取り除きます。
注記-
用紙を複数枚セットしていたときは、いったんすべての用紙を取り出してください。
補足-
用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。
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取り出しておいた用紙の四隅をそろえ、用紙をセットしなおします。
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カバーを押して閉じます。
補足-
カバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。
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ランプE2 が点灯したとき
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インターポーザーのカバーを開けます。
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レバー「1a」を上方向に開いて(1)、ノブ「1b」を左方向に回し(2)、詰まっている用紙を取り除きます(3)。
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レバー「1a」を戻します
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用紙が取りづらい場合は、レバー「1c」を右方向に開いて(1)、ノブ「1b」を左方向に回し(2)、詰まっている用紙を取り除きます(3)。
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レバー「1c」を戻します。
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カバーを閉じます。
ランプE3 が点灯したとき
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インターポーザーのカバーを開けます。
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レバー「1d」を下方向に開いて(1)、ノブ「1e」を左方向に回し(2)、詰まっている用紙を取り除きます(3)。
補足-
詰まった用紙が上部に隠れていることがあります。
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レバー「1d」を戻します。
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用紙が取りづらい場合は、レバー「1a」を上方向に開いて(1)、ノブ「1e」を左方向に回し(2)、詰まっている用紙を取り除きます(3)。
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レバー「1a」を戻します。
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カバーを閉じます。