Ethernetインターフェイスでの接続
Ethernetインターフェイスは、次の3種類に対応しています。
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1000BASE-T
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100BASE-TX
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10BASE-T
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本機はデータ送受信が行われていないときにイーサネット機器の電力消費を低減する有線LAN準拠規格IEEE802.3azに対応しています。この規格で節電効果を得るには接続する双方の機器がIEEE802.3azに対応している必要があります。
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次の不具合が発生する場合、[仕様設定/登録]>[仕様設定]>[ネットワーク設定]>[プロトコル設定]>[Ethernet設定]>[Energy Efficient Ethernet]を[無効]に設定すると改善することがあります。工場出荷時は、この項目は[有効]に設定されています。
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本機のネットワーク接続が遅い
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本機のネットワーク接続が不安定で、頻繁にタイムアウトする
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長時間のスリープモードから復帰した後に、本機がネットワークに接続できなくなる
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Ethernetインターフェイスを使用するときの設置手順について説明します。
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電源/節電ボタンを押し、[電源を切る]を選択して、電源を切ります。
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タッチパネルディスプレイと電源/節電ボタンが消灯していることを 確認します。
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正面カバーを開けます。
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主電源スイッチの[
]側を押して、主電源を切ります。
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Ethernet インターフェイスのコネクターに、ネットワークケーブルを接続します。
補足-
ネットワークケーブルは、お使いのネットワークの接続形態に合ったケーブルをご用意ください。また、ネットワークケーブルを交換する場合は、弊社のカストマーコンタクトセンターまたは販売店にご相談ください。
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セカンダリーイーサネットキット(オプション)を装着していない場合
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セカンダリーイーサネットキット(オプション)を装着している場合
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主電源スイッチの[|]側を押して、主電源を入れます。
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正面カバーを閉じます。
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電源/節電ボタンを押して、電源を入れます。
参照-
設定項目の詳細は、プリント機能の設定を参照してください。
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