Step1 本体側の設定
CentreWare Internet Services で証明書を設定する場合
CentreWare Internet Services で証明書を設定するには、HTTP の通信を暗号化する設定を行ってから、他の認証局で作成された証明書を本機にインポートして、スキャンファイル署名用証明書として設定します。
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HTTPの通信を暗号化する設定については、HTTPの通信を暗号化するための設定を参照してください。
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CentreWare Internet Servicesを起動します。
参照-
詳しくは、CentreWare Internet Servicesを起動するを参照してください。
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証明書をインポートします。
注記-
証明書をインポートするときに、[本体]または[その他]のどちらかのカテゴリーに、すでに同じ証明書が登録されている場合は、インポートできません。登録されている証明書を削除してから、インポートしてください。
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[プロパティ]タブをクリックします。
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[セキュリティー]をクリックします。
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[証明書の設定]をクリックします。
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[証明書のインポート]ボタンをクリックします。
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[パスワード]にインポートする証明書に設定されたパスワードを入力します。
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[パスワード]を入力します。
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[確認用パスワード]を入力します。
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インポートするファイル名を直接入力するか、[参照]ボタンをクリックして表示される、ダイアログボックスでインポートするファイルを選択し、[保存]をクリックします。
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[インポート]ボタンをクリックします。
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Webブラウザーの再読み込みを行います。
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証明書を設定します。
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[セキュリティー]をクリックします。
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[証明書管理]をクリックします。
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[カテゴリー]で[本体]を選択し、[証明書の目的]で[スキャンファイル]を選択して、[一覧の表示]ボタンを押します。
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設定する証明書にチェックを付けます。
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[証明書の表示]ボタンを押します。
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[証明書の選択]ボタンを押します。
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[再起動]をクリックします。本機が再起動し、設定した値が反映されます。
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PDF署名/DocuWorks署名/XPS署名関連の設定をします。
補足-
「XPS」とは、「XML Paper Specification」の略です。
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Webブラウザーの再読み込みを行います。
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[セキュリティー]をクリックします。
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[PDF/DocuWorks/XPSのセキュリティ/署名設定]をクリックし、次の項目を設定します。
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DocuWorks署名
DocuWorks文書の署名について、[常に署名しない]、[常に署名する]、[送信時に選択する]から選択します。
注記-
DocuWorks署名のあるDocuWorks文書を開くには、以下のバージョンのDocuWorksが必要です。
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[SHA1]を選択した場合、DocuWorks 5.0 以降の各バージョン
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[SHA256]を選択した場合、DocuWorks 8.0 以降の各バージョン
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PDF署名
PDFの署名について、[常に署名しない]、[常に可視署名する]、[常に不可視署名する]、[送信時に選択する]から選択します。
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PDF署名ハッシュアルゴリズム
PDF署名を行うときのハッシュアルゴリズムについて、[SHA-1]、[SHA-256]から選択します。
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DocuWorks署名ハッシュアルゴリズム
DocuWorks署名を行うときのハッシュアルゴリズムについて、[SHA1]、[SHA256]から選択します。
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XPS署名
XPS の署名について、[常に署名しない]、[常に署名する]、[送信時に選択する]から選択します。
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[新しい設定を適用]ボタンをクリックします。
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