発信元記録(こちらの名前や番号を付けて送信する)

発信元記録とは、送信先でプリントする文書に通信開始時刻、発信元名、宛先名、G3ID、枚数を付けて送信する機能です。

送信先で、いつどこから送信された文書なのかが確認しやすくなります。

注記
  • 発信元記録は、原稿のデータの先端に上書きするため、送信先が受信する文書の先端の情報が3 ~5mm 程度欠けることがあります。

補足
  • 再送された文書の場合は、送信日時の左側に「再送」と印字されます。

  • 同報送信で発信元記録を付ける場合は、すべての送信先に発信元記録を付けて送信します。

  • 通信開始時刻は、本機に設定されている時刻の表示形式(12 時間表示または24 時間表示)で印字されます。時刻の設定方法は、システム時計/タイマー設定を参照してください。

  • 送信先は、宛先表の宛先名またはファクス番号が印字されます。詳しくは、発信元記録/送信シートの宛先を参照してください。

  • 回線を指定して送信する場合、選択した回線に登録された発信元名が印字されます。回線を指定しない場合、発信元名は使われる回線の発信元名ではなく、従来からお使いの(本機の) 発信元名になります。

参照
  • 発信元名、G3ID については、自局情報を参照してください。

  • [発信元記録]の初期値は、機械管理者モードで変更できます。詳しくは、発信元記録を参照してください。

しない

発信元記録を付けません。

する

発信元記録を付けます。

インターネットファクス機能が利用できる場合は、[ファクス]、[インターネットファクス]、[ファクス/インターネットファクス]から対象を選択します。