強制印字の一時解除
本機能は、基本的には強制印字をしたいが、特定の出力物のみ強制印字なしで出力したいといった場合に使用します。
強制複製管理、強制ペーパーセキュリティー、UUID印字、強制アノテーションなどの強制印字が設定されていても、一時的に強制印字を解除できます。
本機能を[する]に設定した状態で実行した、コピー、親展プリント、ボックスプリント、文書プリント、デジカメプリントが一時解除の対象となります(ファクス、通常のプリント、レポート/リストは対象となりません)。
この設定は、認証ユーザーの属する権限グループの[強制印字の一時解除]が[許可する]に設定されている場合のみ表示されます。
補足
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実行中のジョブに関しては反映されません。
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ジョブフローを使って親展ボックス内の文書を選択し、手動で実行する場合でも強制印字を一時解除できます。
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管理者権限のユーザーは権限グループにかかわらず設定可能です。
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TrustMarkingBasic(別売)やコピーでユーザーが指定した複製管理・ペーパーセキュリティーに関しては解除対象となりません。
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ジョブの途中で変更しても、そのジョブには反映されません。
参照
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強制複製管理については、複製管理を参照してください。
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強制ペーパーセキュリティーについては、 ペーパーセキュリティーを参照してください。
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UUID印字については、UUID印字を参照してください。
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権限グループの設定は、権限グループを参照してください。