PC-PR201Hエミュレーションのモード設定項目
PC-PR201Hのモードメニューで設定できる項目とその操作方法について説明します。
PC-PR201H設定項目一覧
モードメニューで設定できる項目について、基本設定項目と拡張設定項目に分けて説明します。
基本設定項目
設定項目 |
項目番号 |
設定値 |
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301 |
コンピューターで作成された原稿のサイズを設定します。 【0】:はがき 【3】:A3 【4】:A4 【5】:A5 【14】:B4 【15】:B5 【21】:8.5×14 【22】:8.5×13 【23】:8.5×11 【24】:11×17 【99】(初期値):用紙 【100】:連続紙(10×12) 【101】:連続紙(10×11) 【102】:連続紙(15×12) 【103】:連続紙(15×11) プリント保証桁は、連続紙(10×12)は80桁/72行、連続紙(10×11)は80桁/66行、連続紙(15×12)は136桁/72行、連続紙(15×11)は136桁/66行です。 補足
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用紙サイズ |
302 |
プリントする用紙のサイズを設定します。「給紙トレイ」の設定が「自動」、または「トレイ5(手差し)」の場合に設定できます。また、設定できる用紙はカット紙だけです。 【0】:はがき 【3】:A3 【4】:A4 【5】:A5 【14】:B4 【15】:B5 【21】:8.5×14 【22】:8.5×13 【23】:8.5×11 【24】:11×17 注記
補足
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給紙トレイ |
303 |
プリントに使用する用紙トレイを設定します。 【0】:自動 【1】(初期値) :トレイ1 【2】:トレイ2 【3】:トレイ3 【4】:トレイ4 【5】:トレイ5(手差し) 【6】:トレイ6(大容量給紙トレイ) 【7】:トレイ7(大容量給紙トレイ) 手差しトレイから給紙する場合は、プリントを指示したあとに本体側の操作でプリントを開始します。設定を解除するには、「トレイ5 確認表示」の設定を変更してください。 注記
補足
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カラーモード |
304 |
カラーモードを設定します。 【0】:カラー 【1】(初期値):モノクロ |
出力部数 |
305 |
プリントする部数を設定します。 【1】~【250】(初期値:1):1~250枚 注記
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拡張設定項目
設定項目 |
項目番号 |
設定値 |
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排出先 |
306 |
プリントした用紙の排出先トレイを設定します。 【0】(初期値):排出トレイ 【80】:フィニッシャートレイ(オプション) 【81】:フィニッシャー排出トレイ(オプション) |
両面 |
307 |
両面プリントを設定します。 【0】(初期値) :なし 【1】:左右開き 【2】:上下開き 注記
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308 (漢字書体) |
2バイト系文字(漢字)の書体を設定します。なお、2バイト系半角文字もこの書体が適用されます。 参照
【0】(初期値) :明朝 【1】:ゴシック 注記
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309 (英数字書体) |
1バイト系文字(ANK)の書体を設定します。 参照
【0】(初期値) :ローマン 【1】:サンセリフ 注記
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310 (横位置補正) |
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311 (横位置補正) |
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312 (縦倍率) |
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313 (横倍率) |
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用紙方向 |
314 |
用紙の向きを設定します。 【0】(初期値):縦 【1】:横 |
用紙位置 |
315 |
用紙位置を設定します。 【0】(初期値):左置き 【1】:中央置き 補足
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2UPモード |
316 |
2アップ印字をするか、1ページごとに印字するかを設定します。 2アップとは、2ページ分のデータを1ページに印字する機能です。用紙方向によって上下または左右のどちらかに印字されます。 【0】(初期値) :なし 【1】:順方向 【2】:逆方向 注記
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罫線 |
317 |
2バイト系罫線フォントの印字方法を設定します。 【0】(初期値) :イメージ 【1】:フォント |
318 (白紙排出) |
改ページだけのデータのように、プリントするデータがまったくない場合に、白紙を排出するかしないかを設定します。 【0】(初期値) :しない 【1】:する 補足
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319 (印字桁範囲) |
右マージンの位置を拡張できます。 【0】(初期値) :標準 【1】:拡張 注記
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320 (イメージエンハンス) |
イメージエンハンスメントを行うか行わないかを設定します。 イメージエンハンスメントとは、画像の境めを滑らかにしてギザギザを減らし、疑似的に解像度を高める機能です。 【0】:OFF 【1】(初期値) :ON |
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321 (倍率モード) |
原稿を印字する倍率を設定します。 【0】(初期値):固定 【1】:任意 【2】:カット全面 固定倍率とは、設定されている「原稿サイズ」と「用紙サイズ」から自動算出される倍率のことで、原稿サイズの印字エリアが用紙サイズの印字エリアに収まるように印字されます。このため、原稿サイズと用紙サイズが同じであれば100%(等倍)印字となります。また、2アップが設定されている場合には、2枚分の原稿サイズが1枚の用紙サイズの印字エリアに収まるように印字されます。 任意倍率とは、「倍率」>「任意倍率」で設定される倍率のことです。倍率の基準値は印字エリアの左上です。これは文字、イメージ、グラフィックスすべてにおける基準点になります。 カット紙全面領域が印字エリアに印字されます。 カット紙全面とは、設定されている「原稿サイズ」と「用紙サイズ」から自動算出される倍率のことで、設定されている原稿サイズの物理的な紙の大きさが用紙サイズの印字エリアに収まるよう印字されます。 |
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322 (国別文字) |
使用する文字を日本語、アメリカ、イギリス、ドイツ、スウェーデンの中から設定します。 【0】(初期値):日本 【1】:アメリカ 【2】:イギリス 【3】:ドイツ 【4】:スウェーデン 参照
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323 (自動改行) |
右マージン位置を超えたときの自動改行の動作を設定します。 【0】:CR 【1】(初期値):CR/LF 「CR」は印字復帰だけを行います。「CR/LF」は印字復帰したあと改行します。 |
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324 (印字指令) |
印字指令のコマンドを設定します。 【0】(初期値):CR 【1】:すべて 「CR」は印字指令のコマンドをCR のみ、「すべて」は印字指令のコマンドを、CR、LF、VT、FF、US、ESC a、ESC b とします。 |
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325 (CRの機能) |
CRコマンド受信時の動作を設定します。 【0】(初期値):復帰 【1】:復帰改行 注記
補足
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326 (0の書体) |
数字の0の字体を設定します。 【0】(初期値):0 【1】: 「0」は普通の字体、「」は斜線のついた字体に設定します。 |
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327 (グラフィックドット数) |
ドット対応のグラフィックドット数の種類を設定します。 【0】(初期値):ネイティブ 【1】:コピー |
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328 (データサイズ) |
データのビットサイズを設定します。 【0】:7ビット 【1】(初期値):8ビット |
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329 (1ページ長) |
1ページの長さ(印字エリア)を11インチ(初期値)か12インチに設定します。 【0】(初期値):11インチ 【1】:12インチ |
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330 (拡張子指定) |
通常の拡張コマンドは、コマンドを識別するための拡張子として、先頭に16進法で1BHであるESCとそれに続く;(セミコロン=3BH)を指定しています。 ホストコンピューターでESCコードやセミコロンを使用できない場合は、それに代わる特定の文字列を拡張子として使用することができます。 この拡張子の置き換え機能を有効にするかどうかを設定します。 有効にする場合、項目番号331で、拡張子を指定します。 【0】(初期値):無効 【1】:有効 補足
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331 (拡張子) |
テキストコードで制御できるようにしたい場合は、拡張コマンドの拡張子(先頭2バイト)を指定します。画面に表示されるキーボードから2文字を入力します。 【&%】(初期値):0×21~0×7e |
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332 (フォーム合成) |
登録されているフォーム名(No.01~64)を選択することによって、常にフォーム合成を行います。 【0】(初期値):しない 【1】~【64】:No.1~No.64 注記
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336 (フォーム種類) |
フォームの種類を選択します。 【0】(初期値):PC-PR201H 【1】:ART Ⅳ |
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ホチキスとめ |
333 |
ホチキスとめをする位置を設定します。 【0】(初期値) :しない 【1】:左上1 か所 【2】:上辺2 か所 【3】:右上1 か所 【4】:左辺2 か所 【5】:右辺2 か所 【6】:左下1 か所 【7】:下辺2 か所 【8】:右下1 か所 |
パンチ |
334 |
パンチ穴を開ける位置を設定します。 【0】(初期値) :しない 【1】:上辺 【2】:下辺 【3】:左辺 【4】:右辺 |
パンチ穴数 |
337 |
パンチ穴の数を設定します。 【0】(初期値) :2穴 【1】:3穴 【2】:4穴 |
トレイ5確認表示 |
335 |
トレイ5(手差し)から給紙するプリント指示をしたあと、本体側の操作によってプリントを開始します。 【0】(初期値) :なし 【1】:あり |
カットシートフィーダー(CSF) |
338 |
カットシートフィーダー機能を設定します。 CSFなしの場合は、改ページコマンドを受信したら、VFUで設定された設定値まで印字ヘッドを移動させ、印字位置は左よりになります。 CSFありの場合は、改ページコマンドを受信したら、用紙を自動排出後に自動給紙して、印字位置は中央になります。 【0】(初期値):CSFなし 【1】:CSFあり |
有効出力部数 |
339 |
プリント部数の指定方法を設定します。 【0】:プロトコル指定 【1】:パネル 【2】(初期値) :コマンド |