回線選択
G3増設ポートキット3(オプション)を装着している場合には、回線(ポート)を指定して送信できます。回線ごとに自局情報を登録できるため、回線を使い分けたいときに使用します。
補足
-
[回線選択]ボタンを表示するには、機械管理者モードの設定が必要です。詳しくは、ファクス回線選択の表示を参照してください。
-
キーボードでも回線を指定することができます。詳しくは、キーボードで宛先を指定するを参照してください。
-
宛先種別が[インターネットファクス]または[IPファクス(SIP)]の場合、[回線選択]ボタンで回線を選択することはできますが、設定は無効となり、選択した回線で送信することはできません。
-
ユーザーによって任意の回線名を設定することができます。回線名は、全角13文字以内で設定することができます。詳しくは、ファクス回線選択の表示を参照してください。
-
内線が設定されている短縮宛先番号を指定した場合やドロップダウンメニューから[内線]を選択した場合は、[回線選択]ボタンの設定は優先されず、内線に設定されている回線で送信されます。内線が設定されている短縮宛先番号については、宛先表登録(短縮宛先登録)を参照してください。
参照
-
自局情報の登録方法は、自局情報を参照してください。
機械管理者モードで内線が設定されていない場合
-
自動
-
ファクス< 回線N>
機械管理者モードで内線が設定されている場合
-
自動
-
外線< 回線N>
補足
-
機械管理者モードで内線が設定されている場合は、内線を設定した回線は表示されません。内線設定については、内線設定を参照してください。
-
[ファクス< 回線N>]または[外線< 回線N>]を選択した場合は、指定したすべてのファクス宛先または外線宛先に、選択した回線で送信されます。 指定した宛先の中に、宛先種別が内線に設定された宛先がある場合は、その宛先のみが内線で送信されます。