原稿をセットする

ここでは、原稿のセット方法について説明します。

  • 原稿送り装置を使う場合

    1 枚もの

    複数枚の原稿

  • 原稿ガラスを使う場合

    1 枚もの

    本などの冊子

注記
  • コンピューターから操作するスキャンの場合

    コンピューターを操作するために、原稿をセットしたまま本機から離れる場合は、 十分に注意してください。他のユーザーが誤って操作した場合、原稿の紛失および情報漏えいのおそれがあります。できるだけ、本機に近い場所でコンピューターの操作をしてください。また、スキャン完了後は、すべての原稿が揃っていることを確認してください。

補足

原稿送り装置

原稿送り装置には、最小が125×85 mm(定形サイズの場合は、A5、A5icon)、最大が297×432mm(定形サイズの場合は、A3、11×17インチ)の1枚ものまたは複数枚の原稿をセットできます。

定形サイズの原稿は、原稿サイズを自動検知できます。

ファクス機能をお使いの場合、次の原稿サイズは、右側の検知後の原稿サイズに読み替えられます。

元の原稿サイズ

検知後の原稿サイズ

8インチ幅

B5幅

10インチ幅

B4幅

補足
  • 自動両面原稿送り装置 C2-PCが搭載されている場合、セットできる原稿の最小サイズは84 x 139.7 mm(定形サイズの場合は、A6)です。

  • ファクス機能をお使いの場合、セットできる原稿の最大サイズは297×600mm(長尺)です。

  • 自動検知できる原稿サイズは、機械管理者モードの[サイズ検知切り替え]の設定によって異なります。

原稿送り装置には、次の枚数をセットできます。

原稿種類(質量)

枚数

うす紙(38~49 g/m2

250枚

普通紙(50~80 g/m2

250枚

厚紙(81~128 g/m2

150枚

厚紙(129~200 g/m2

100枚

注記
  • 折り目、しわのある原稿、切り貼り原稿、カール紙、裏カーボン紙は、紙づまりの原因になりますので、原稿ガラスにセットしてください。

  • うす紙原稿(38~49 g/m2)の両面読み込みはできません。

  • 原稿送り装置が正しく原稿サイズを検知できるように、原稿の左上の角をそろえてセットしてください。

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  1. 原稿をセットする前に、クリップやホチキスを外します。

  2. 読み取る面(両面原稿の場合はおもて面)を上に向けて、原稿送り装置の中央にセットします。

    補足
    • 原稿をセットすると、確認ランプが点灯します。確認ランプが点灯していない場合は、原稿ガラスで原稿を認識しています。再度、原稿をセットしてください。

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  3. 原稿ガイドを移動して、原稿の両側に合わせます。

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  4. 原稿受けストッパーを開きます。

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