原稿をセットする
ここでは、原稿のセット方法について説明します。
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原稿送り装置を使う場合
1 枚もの
複数枚の原稿
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原稿ガラスを使う場合
1 枚もの
本などの冊子
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コンピューターから操作するスキャンの場合
コンピューターを操作するために、原稿をセットしたまま本機から離れる場合は、 十分に注意してください。他のユーザーが誤って操作した場合、原稿の紛失および情報漏えいのおそれがあります。できるだけ、本機に近い場所でコンピューターの操作をしてください。また、スキャン完了後は、すべての原稿が揃っていることを確認してください。
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コピー機能をお使いの場合、1つのジョブで本機が読み込める枚数は999枚です。本機が読み込める原稿枚数を超えると、原稿の読み込みを中止します。表示されたメッセージに従って、読み込み済みの原稿をプリントするか、ジョブをキャンセルしてください。
また、以下の機能を選択している場合は、読み込み済みの原稿はプリントできません。
原稿送り装置
原稿送り装置には、最小が125×85 mm(定形サイズの場合は、A5、A5)、最大が297×432mm(定形サイズの場合は、A3、11×17インチ)の1枚ものまたは複数枚の原稿をセットできます。
定形サイズの原稿は、原稿サイズを自動検知できます。
ファクス機能をお使いの場合、次の原稿サイズは、右側の検知後の原稿サイズに読み替えられます。
元の原稿サイズ |
検知後の原稿サイズ |
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8インチ幅 |
B5幅 |
10インチ幅 |
B4幅 |
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自動両面原稿送り装置 C2-PCが搭載されている場合、セットできる原稿の最小サイズは84 x 139.7 mm(定形サイズの場合は、A6)です。
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ファクス機能をお使いの場合、セットできる原稿の最大サイズは297×600mm(長尺)です。
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自動検知できる原稿サイズは、機械管理者モードの[サイズ検知切り替え]の設定によって異なります。
原稿送り装置には、次の枚数をセットできます。
原稿種類(質量) |
枚数 |
---|---|
うす紙(38~49 g/m2) |
250枚 |
普通紙(50~80 g/m2) |
250枚 |
厚紙(81~128 g/m2) |
150枚 |
厚紙(129~200 g/m2) |
100枚 |
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折り目、しわのある原稿、切り貼り原稿、カール紙、裏カーボン紙は、紙づまりの原因になりますので、原稿ガラスにセットしてください。
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うす紙原稿(38~49 g/m2)の両面読み込みはできません。
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原稿送り装置が正しく原稿サイズを検知できるように、原稿の左上の角をそろえてセットしてください。
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サイズが異なる原稿を一度にセットする場合は、次を参照してください。
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原稿をセットする前に、クリップやホチキスを外します。
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読み取る面(両面原稿の場合はおもて面)を上に向けて、原稿送り装置の中央にセットします。
補足-
原稿をセットすると、確認ランプが点灯します。確認ランプが点灯していない場合は、原稿ガラスで原稿を認識しています。再度、原稿をセットしてください。
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原稿ガイドを移動して、原稿の両側に合わせます。
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原稿受けストッパーを開きます。