紙折りユニットCD1での紙づまり

オプションの紙折りユニットCD1を装着している場合に、紙折りユニットの内部で発生した紙づまりの処置について説明します。

レバー「2a」での紙づまり

1. 機械が停止していることを確認し、紙折りユニットCD1のカバーを開けます。

   

2. レバー「2a」を上方向に開いて（①）、詰まっている用紙を取り除きます（②）。

   
   補足

   • 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。

3. レバー「2a」を戻します。

   

4. 紙折りユニットCD1のカバーを閉じます。

   補足

   • 紙折りユニットCD1のカバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。

レバー「2b」での紙づまり

1. 機械が停止していることを確認し、紙折りユニットCD1のカバーを開けます。

   

2. レバー「2b」を左方向に開いて（①）、詰まっている用紙を取り除きます（②）。

   
   補足

   • 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。

3. レバー「2b」を戻します。

   

4. 紙折りユニットCD1のカバーを閉じます。

   補足

   • 紙折りユニットCD1のカバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。

ノブ「2c」、レバー「2e」/「2f」、三つ折り排出トレイ「2d」での紙づまり

1. 機械が停止していることを確認し、紙折りユニットCD1のカバーを開けます。

   

2. 三つ折り排出トレイ「2d」を引き出し（①）、レバー「2e」を右方向に開き（②）、詰まっている用紙を取り除きます（③）。

   
   補足

   • 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。

3. 手順2 で用紙が取り除けない場合は、レバー「2e」を戻してから（①）、レバー「2f」を開き（②）、ノブ「2c」を左方向に回し（③）、詰まっている用紙を取り除きます（④）。

   
   補足

   • 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。

4. 開いたレバー（「2f」または「2e」）を元の位置に戻し（①）、三つ折り排出トレイ「2d」を戻します（②）。

   

5. 紙折りユニットCD1のカバーを閉じます。

   補足

   • 紙折りユニットCD1のカバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。

三つ折り排出トレイ「2d」、レバー「2g」での紙づまり

1. 機械が停止していることを確認し、紙折りユニットCD1のカバーを開けます。

   

2. 三つ折り排出トレイ「2d」を引き出し（①）、レバー「2g」を右方向に開き（②）、詰まっている用紙を取り除きます（③）。

   
   補足

   • 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。

3. レバー「2g」を戻し（①）、三つ折り排出トレイ「2d」を戻します（②）。

   

4. 紙折りユニットCD1のカバーを閉じます。

   補足

   • 紙折りユニットCD1のカバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。