短縮宛先番号で宛先を指定する
短縮宛先番号で宛先を指定できます。短縮宛先は事前に登録しておきます。
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[ファクス宛先表]画面の[宛先の新規登録]を選択して、宛先を登録できます。詳しくは、 宛先の新規登録(宛先表に登録する)を参照してください。
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グループまたはワイルドカードに含まれる短縮宛先番号の中で、すでに回線が指定されている宛先がある場合でも、[ファクス/ インターネットファクス]画面の[回線選択]ボタンで回線を指定しているときは、[回線選択]ボタンで指定した回線で送信されます。詳しくは、回線選択を参照してください。
ワイルドカード(*)を短縮番号の下1 桁、または下2 桁に使用できます。たとえば、次のように複数の宛先を指定できます。
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下1桁に使用する場合
入力例
指定できる短縮番号
指定できる件数
000*
0001~0009
9件
001*
0010~0019
10件
010*
0100~0109
10件
100*
1000~1009
10件
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下2桁に使用する場合
入力例
指定できる短縮番号
指定できる件数
00**
0001~0099
99件
01**
0100~0199
100件
10**
1000~1099
100件
参照-
短縮宛先番号を指定する場合は、本機側で、その番号に正しく宛先が登録されていることを確認してから実行してください。短縮宛先番号の登録方法は、宛先表登録(短縮宛先登録)を参照してください。
補足-
一度に指定できる宛先の最大数は、次のとおりです。
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短縮宛先番号指定:600か所
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キーパッドと短縮宛先番号の組み合わせ:600か所
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短縮宛先番号は4桁で表示されます。仕様設定で[短縮番号入力の自動確定]を[一定時間経過後に確定する]に設定している場合、たとえばアスタリスクを「**」と入力すると、自動的に先頭にゼロ(0)が付き、「00**」と表示されます。詳しくは、短縮番号入力の自動確定を参照してください。
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ワイルドカードは短縮番号の下1桁、または下2桁に使用できます。「*100」、「**10」、「1*00」などは、指定できません。
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[宛先追加]画面で、[番号入力]を押します。
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[短縮]を押して、4桁の短縮宛先番号を入力します。
補足-
複数の宛先を指定する場合は、宛先を入力した後に[次宛先]を押して、次の宛先を入力します。
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[確定]を押します。