コンピューターから操作する場合の注意/制限
対象OSについて
Windows OSのドライバーに関しては、注意・制限事項があります。弊社公式サイトのダウンロードページで、「重要なお知らせ」を確認してからご使用ください。
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対応OSについて詳しくは、主な仕様を参照してください。
Macintoshについて(標準)
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Macintosh環境において、ダイレクトファクス機能、TWAINスキャナードライバーを使用したスキャナー機能は使用できません。
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Mac OS用プリンタードライバーは、Pluginドライバーを採用しているため、認証情報の設定、セキュリティープリントなどが使用できます。
Macintoshについて(Adobe PostScript 3キット(オプション))
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PostScriptで印刷する場合は、Adobe® PostScript® 3TMキット(オプション)が必要です。
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Mac OS用のプリンタードライバーは、Plug-inを採用しているため、認証情報の設定、セキュリティープリント、サンプルプリント、時刻指定プリント、ボックス保存プリントなどが使用できます。
Mac OS用プリンタードライバーについて
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対象OSは、主な仕様を参照してください。
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ダイレクトファクスには対応していません。
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画質調整やトナー節約機能はありません。また、用紙サイズ設定や用紙種類の一部だけをサポートしているなど、機能制限があります。プリント機能を十分に利用される場合は、Adobe® PostScript® 3™キット(オプション)を追加してください。
Mac OSからのダイレクトファクスについて
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サイズが混在した原稿のファクス送信はサポートしていません。
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向きが混在した原稿をファクス送信した場合、アプリケーションによってはページの向きごとに独立したファクスジョブとして送信される場合があります。
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表紙を付けたファクス送信には対応していません。
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Mac OSで提供している機能を利用して表紙を付けた場合、表紙のみがファクス送信されます。複数部数を指定した場合も、1部しかファクス送信されません。
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丁合い機能は利用できません。
CentreWare Internet Servicesについて
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CentreWare Internet Servicesの[CSRF対策]を有効にすると、お使いのWebブラウザーや、Webブラウザーの利用状況、ネットワーク環境によっては、CentreWare Internet Servicesにアクセスできなくなることがあります。その場合は、アクセス可能なコンピューターからアクセスしてください。[CSRF対策]を無効にする場合は、機械管理者にお問い合わせください。アクセス可能なコンピューターがない場合は、カストマーエンジニアにお問い合わせください。CSRFとは、悪意のあるWebサイトが、そこにアクセスしてきたコンピューターを介して、ほかのWebサイト上で操作を実行させる攻撃手法のことです。本機能は、お客様が悪意のあるWebサイトにアクセスしてしまった際に、CentreWare Internet Servicesへ意図しない操作が実行され、本機の設定等が変更されることを防ぐための機能です。
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CentreWare Internet Servicesを使用して取り出したCSVフォーマットのファイル(宛先表のデータ)はExcel®などのソフトウェアを使用して編集/変更しないでください。取り出した機種によっては、登録時に警告メッセージが表示されずに本機に登録できてしまい、その結果、既存データが損なわれたり、改変されたデータによって意図しない送信先にファクスが送信されてしまうおそれがあります。
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CentreWare Internet Servicesの[宛先表]タブで[データのインポート]をした場合、取り込んだ宛先は本機に追加登録されます。上書き登録する場合は、弊社の営業担当者にお尋ねください。
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CentreWare Internet Servicesの[宛先表]タブの[データのインポート]で登録できる宛先表は、[宛先表]タブの[データのエクスポート]で取りだした宛先のみです。
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本機で認証機能を使用している場合、User IDに英数文字以外が設定されていると、CentreWare Internet Servicesを使用できません。