接続先の登録
外部アクセスの接続先を登録します。
-
登録したいサーバーが複数ある場合は、登録先をホーム画面に表示されるボタンに割り付けると便利です。ホーム画面のボタンの設定変更については、初期表示画面を変更するを参照してください。
-
[接続先の登録]を押します。
-
登録するサーバーの番号を選択し、[確認/変更]を押します。
-
新規にアクセス先を登録する場合は、接続先のURL を入力します。
URL
接続先のURLを半角英数字で256文字以内で入力して、[決 定]を押します。URLは、プロトコルの種類から入力します。
使用される外部アクセス用Webブラウザーは、Webブラウザー設定の[外部アクセスバージョンの選択]で設定したバージョンのブラウザーで接続します。
例)
-
http://www.example.com
-
http://192.0.2.1(IPv4 の場合)
-
http://[2001:DB8::1234] (IPv6 の場合)
-
https://www.example.com
-
https://192.0.2.1(IPv4 の場合)
-
https://[2001:DB8::1234] (IPv6 の場合)
使用する外部アクセス用Webブラウザーのバージョンを指定して接続する場合は、プロトコルの種類のあとにバージョンを入力します。[外部アクセスバージョンの選択]の設定より優先します。
例)
-
V2を指定する場合
-
http-v2://www.example.com
-
http-v2://192.0.2.1(IPv4 の場合)
-
http-v2://[2001:DB8;;1234](IPv6 の場合)
-
-
V4で指定する場合
-
http-v4://www.example.com
-
http-v4://192.0.2.1(IPv4 の場合)
-
http-v4://[2001:DB8;;1234](IPv6 の場合)
-
-
V5 で指定する場合
-
http-v5://www.example.com
-
http-v5://192.0.2.1(IPv4 の場合)
-
http-v5://[2001:DB8;;1234](IPv6 の場合)
-
補足-
V3 で指定した場合は、V4で接続されます。
-
暗号化機能つきのプロトコルの場合は、「https:」から入力します。
-
-
そのほかの項目を必要に応じて設定します。
接続先名
接続先に付ける名前を全角16文字(半角32文字)以内で設定します。
説明
接続先の説明を全角64文字(半角128文字)以内で設定します。
接続用ユーザーIDの使用
使用しない
-
[認証方式の設定]が[外部認証]の場合
本機で認証されているユーザー情報を使用して、外部サービスにアクセスします。 -
[認証方式の設定]が[認証しない]、[本体認証]の場合
外部サービスにアクセスするためのユーザーID とパスワードの入力が必要です。
使用する
外部サービスにアクセスするためのユーザー情報([接続用ユーザーID]、[接続用ユーザーIDのパスワード])を登録し、外部サービスにアクセスするときの認証情報として使用します。
接続用ユーザーID
外部サービスにアクセスするためのユーザーIDを半角英数字で128文字以内で設定します。
-
外部サービスの種類によっては、[接続用ユーザーID]を設定しても、設定が無効になる場合があります。使用する外部サービスの設定を確認してください。
-
[接続用ユーザーID]を設定するときは、[接続用ユーザーIDのパスワード]も一緒に設定してください。両方が設定された場合に、自動認証されます。
-
接続する外部サービスの認証方法が、ユーザーIDとパスワードを入力する方法以外の場合、ここでの設定は無効になります。
接続用ユーザーIDのパスワード
接続用ユーザーIDに対するパスワードを、半角英数字128文字以内で設定します。
本体/認証情報の通知
本体を特定するための情報や、利用するユーザーの認証情報を、外部サービスに接続するたびに接続先に通知するかどうかを設定します。
-
これらの情報は、接続する外部サービスによって使用するかどうかが判断されるため、通常、操作パネルで設定することはありません。
ユーザー権限情報の通知
利用するユーザーの権限情報を、外部サービスに接続するたびに接続先に通知するかどうかを設定します。
すべての登録内容を削除
設定されている登録内容をすべて削除します。
機能コード
ApeosPortとの連携サービス使用時に必要に応じて設定します。
機能コードは0から65535の範囲で設定します。
