暖機モードについて

使用環境によっては、スリープモードから復帰するときに、本機内の温度が上昇し、結露が発生する場合があります。暖機モードとは、結露の発生を防止または軽減する機能です。

季節の変わり目などに設定することをお勧めします。

補足
  • お使いの製品によっては、カストマーエンジニアの設定が必要です。詳しくは、弊社のカストマーコンタクトセンターまたは販売店にお問い合わせください。

  • 暖機モード動作中は、スリープモードに移行しません。

  • お使いの環境によっては、消費電力が上がる場合があります。

暖機モード動作を設定する

  1. [仕様設定/登録]画面を表示します。

    参照
  2. [仕様設定]>[共通設定]>[システム時計/タイマー設定]を押します。

  3. [暖機モード動作]を選択し、[確認/変更]を押します。

  4. [する]を押します。

    補足
    • [しない]に設定すると暖機モードに移行しません。[結露注意の表示]にチェックを付けると、本機が結露発生の可能性を感知したときに、メッセージを表示してお知らせします。

  5. 暖機モードに移行する時間と継続時間を設定します。

    補足
    • 暖機モードの開始時刻に本機の電源が入っていない場合は、暖機モードに移行しません。

    • 暖機モードを使用しているときは、スリープモードへの移行を停止し、結露を防止します。

    開始時刻

    暖機モードに移行する時間を設定します。

    継続時間

    暖機モードの開始から終了するまでの時間を設定します。

    なお、継続時間終了後も機内の温度によっては、自動的に暖機モードが継続することがあります。

    自動的に動作する

    チェックを付けると、結露の発生が一定期間続いたときに、自動で暖機モード動作を[する]に変更します。

    自動的に停止する

    チェックを付けると、結露しない状態が一定期間続いたときに、自動で暖機モード動作を[しない]に変更します。

  6. [決定]を押します。

  7. ホームボタンを押します。