暖機モードについて
使用環境によっては、スリープモードから復帰するときに、本機内の温度が上昇し、結露が発生する場合があります。暖機モードとは、結露の発生を防止または軽減する機能です。
季節の変わり目などに設定することをお勧めします。
補足
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お使いの製品によっては、カストマーエンジニアの設定が必要です。詳しくは、弊社のカストマーコンタクトセンターまたは販売店にお問い合わせください。
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暖機モード動作中は、スリープモードに移行しません。
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お使いの環境によっては、消費電力が上がる場合があります。
暖機モード動作を設定する
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[仕様設定/登録]画面を表示します。
参照-
詳しくは、仕様設定の流れを参照してください。
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[仕様設定]>[共通設定]>[システム時計/タイマー設定]を押します。
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[暖機モード動作]を選択し、[確認/変更]を押します。
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[する]を押します。
補足-
[しない]に設定すると暖機モードに移行しません。[結露注意の表示]にチェックを付けると、本機が結露発生の可能性を感知したときに、メッセージを表示してお知らせします。
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暖機モードに移行する時間と継続時間を設定します。
補足-
暖機モードの開始時刻に本機の電源が入っていない場合は、暖機モードに移行しません。
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暖機モードを使用しているときは、スリープモードへの移行を停止し、結露を防止します。
開始時刻
暖機モードに移行する時間を設定します。
継続時間
暖機モードの開始から終了するまでの時間を設定します。
なお、継続時間終了後も機内の温度によっては、自動的に暖機モードが継続することがあります。
自動的に動作する
チェックを付けると、結露の発生が一定期間続いたときに、自動で暖機モード動作を[する]に変更します。
自動的に停止する
チェックを付けると、結露しない状態が一定期間続いたときに、自動で暖機モード動作を[しない]に変更します。
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[決定]を押します。
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ホームボタンを押します。