出力ファイル形式(スキャンしたデータの種類を選択する)
スキャンしたデータの種類を設定します。
TIFF/JPEG自動
JPEG またはTIFF が自動的に選択されます。フルカラーとグレースケールの画像は[JPEG]が、白黒画像は[TIFF]がページごとに設定されます。
TIFF
TIFF ファイル形式で保存します。
JPEG
JPEGファイル形式で保存します。[カラーモード]で[フルカラー]または[グレースケール(256階調)]を選択した場合に設定できます。
PDF ファイル形式で保存します。
-
出力されるPDF ファイルのバージョンは、Adobe® Acrobat® 4.0(PDF 1.3)です。
DocuWorks
DocuWorks ファイル形式で保存します。
-
出力されるDocuWorks 文書を(コンピューター上で)閲覧・印刷するには、次のどれかのソフトウェアが必要です。
-
DocuWorks Ver. 4.0 以降
-
DocuWorks Viewer Light Ver. 4.0 以降
-
DocuWorks Viewer Light for Web Ver. 4.0以降
-
他の出力ファイル形式...
[出力ファイル形式]画面が表示されます。
-
詳しくは、[出力ファイル形式]画面を参照してください。
[出力ファイル形式]画面
そのほかの出力ファイル形式を選択できます。
TIFF/JPEG 自動選択
JPEGまたはTIFFが自動的に選択されます。フルカラーとグレースケールの画像は[JPEG]が、白黒画像は[TIFF]がページごとに設定されます。
TIFF
TIFF ファイル形式で保存します。
JPEG
JPEG 形式で保存します。[カラーモード]で[フルカラー]または[グレースケール(256階調)]を選択した場合に設定できます。
PDF ファイル形式で保存します。
-
出力されるPDF ファイルのバージョンは、Acrobat® 4.0(PDF 1.3)です。
DocuWorks
DocuWorks ファイル形式で保存します。
-
出力されるDocuWorks 文書を(コンピューター上で)閲覧・印刷するには、次のどれかのソフトウェアが必要です。
-
DocuWorks Ver. 4.0 以降
-
DocuWorks Viewer Light Ver. 4.0 以降
-
DocuWorks Viewer Light for Web Ver. 4.0 以降
-
XPS
XPS ファイル形式で保存します。
-
「XPS」とは、「XML Paper Specification」の略です。
Microsoft® Office 形式
Microsoft Word ファイル形式(doc)またはMicrosoft Excel ファイル形式(xls)で保存します。[Microsoft® Office 形式]画面が表示されます。
-
詳しくは、[Microsoft® Office 形式]画面を参照してください。
-
doc またはxls フォーマット以外で保存することはできません。
-
この出力形式では文字認識(OCR)を行います。ただし、原稿の状態によっては、誤認識されたり図形の情報が一部欠落する可能性があります。
-
本機能は、紙原稿をスキャンして保存後に、変換されたテキストや画像などを適宜編集して再利用することを前提とした、補助機能です。紙原稿上の文字や表、図形、写真を100% 再現することを保証するものではありません。
-
これらの出力形式は、お使いの機種によっては利用できません。利用するにはオプションが必要になります。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。
-
出力されるMicrosoft Word 文書またはMicrosoft Excel ファイルを(コンピューター上で)閲覧・編集・印刷するには、次のどれかのソフトウェアが必要です。
-
Microsoft Word/Excel 2016
-
Microsoft Word/Excel 2013
-
Microsoft Word/Excel 2010
-
Microsoft Word/Excel 2007
-
-
これらの出力形式は、[カラーモード]で[自動]、[フルカラー]または[グレースケール(256階調)]、解像度を[300dpi]に設定した場合に利用できます。
圧縮方式
スキャンしたあとの画像データの圧縮方式を設定します。
-
[自動]を選択すると、次の方式で圧縮されます。
-
白黒ページで[原稿の画質]が[文字/写真]または[文字]のとき:MMR
-
白黒ページで[写真]のとき:MH
-
グレースケールまたはカラーページのとき:JPEG
-
-
TIFF、DocuWorks、XML Paper Specification (XPS)ファイル形式の場合、[ユーザー指定]を選択すると、白黒ページでは圧縮方式を[MH]、[MMR]から選択できます。
-
PDFファイル形式の場合、[ユーザー指定]を選択すると、白黒ページでは[MH]、[MMR]、[JBIG2(算術符号)]、[JBIG2(ハフマン符号)]から、グレースケール/ カラーページでは[JPEG]、[JPEG+Flate]から選択できます。[JPEG+Flate]を選択すると、JPEG より高い圧縮率で保存されます。
-
Microsoft Office ファイル形式の場合、[圧縮方式]は選択できません。
-
グレースケール画像/ フルカラー画像を非圧縮(Raw 形式)で取り出すことはできません。
高圧縮(MRC)
PDF ファイルまたはDocuWorks ファイル、XML Paper Specification (XPS)ファイルを高圧縮形式で保存します。
-
スキャナー(メール送信)やスキャナー(PC 保存)の場合、[高圧縮(MRC)]を[する]に設定して保存した結果と、親展ボックスに保存されたデータをCentreWare Internet Services を使って[高圧縮(MRC)]を設定して取り出した結果とでは、画質が異なることがあります。
-
DocuWorks 5.0.x 以前 (体験版も含む)では、高圧縮DocuWorks 文書に対応していません。
-
「XPS」とは、「XML Paper Specification」の略です。
-
出力されるDocuWorks 文書を(コンピューター上で)閲覧・印刷するには、次のどれかのソフトウェアが必要です。
-
DocuWorks 6.0 以降
-
DocuWorks Viewer Light 5.1 以降
-
DocuWorks Viewer Light for Web 5.1 以降
-
-
この機能は、カラーモードを[自動]、[フルカラー]または[グレースケール(256階調)]、解像度を[200dpi]または[300dpi]、出力ファイル形式を[PDF]、[DocuWorks]または[XPS]に設定した場合に利用できます。
文字認識(OCR)
PDF ファイルまたはDocuWorks ファイルに、文字認識するか、しないかを設定します。
同時に、文字認識する言語を設定します。
[文字認識(OCR)]を[する]に設定したときは、次の読み取り設定が可能です。
読み取り設定 |
高圧縮(MRC)[しない]の場合 |
高圧縮(MRC)[する]の場合 |
---|---|---|
カラーモード |
白黒、自動、フルカラー、グレースケール |
自動、フルカラー、グレースケール |
原稿の画質 |
文字/ 写真、文字 |
|
出力ファイル形式 |
PDF、DocuWorks |
|
色空間* |
標準色空間 |
|
読み取り解像度 |
200dpi、300dpi |
|
読み取り倍率 |
100% [自動%]には対応していません。 |
*: [色空間]は、お使いの機種によっては利用できません。また、機械管理者モードの設定によっては、[色空間]が表示されないことがあります。詳しくは、色空間機能の表示 と色空間(色空間を設定する)を参照してください。
少数色で圧縮する
色数の少ない原稿に圧縮して保存します。ファイルサイズは[高圧縮(MRC)]を選択して保存した場合よりも小さくなります。
-
この機能は、カラーモードを[フルカラー]、解像度を[200dpi]または[300dpi]、出力ファイル形式を[PDF]または[DocuWorks]に設定した場合に利用できます。
-
出力されるDocuWorks 文書を(コンピューター上で)閲覧・印刷するには、次のどれかのソフトウェアが必要です。
-
DocuWorks 6.0 以降
-
DocuWorks Viewer Light 5.1 以降
-
DocuWorks Viewer Light for Web 5.1 以降
-
サムネールあり
DocuWorks ファイルとXPSファイルを選択した場合、スキャンデータにサムネールをつけることができます。サムネールとは縮小された小さな画像のことです。表示された絵柄を見ることによって、内容が確認しやすくなります。
-
「XPS」とは、「XML Paper Specification」の略です。
1ページずつ分割する
1 ページずつ1 ファイルにして、指定したファイル形式で保存します。
-
スキャナー(ボックス保存) 、ジョブフロー、BMLinkS ストレージサービスへの保存を利用した場合、ファイルは分割できません。
PDF セキュリティ
PDF ファイル形式で保存したデータにセキュリティーを設定して、不正なアクセスを防ぎます。
[出力ファイル形式-PDFセキュリティ]画面が表示されます。
-
詳しくは、[出力ファイル形式-PDF セキュリティ]画面を参照してください。
PDF 署名
[出力ファイル形式-PDF署名]画面が表示されます。
ファイルに署名を付けることで、ファイルの改変を検出したり、送信者のなりすましを防いだりできます。
-
Acrobat で署名を検証する場合は、Acrobat の[環境設定]で[電子署名]を選択し、[検証方法]を次のように設定してください。
-
Acrobat 6.0.x:Windows 電子認証セキュリティ
-
Acrobat 7.0.x:Adobe デフォルトセキュリティ
-
Acrobat 8.0.x:Adobe デフォルトセキュリティ
-
-
しない
署名を付けません。
-
する
本機の証明書を使用して署名を付けます。
補足-
装着しているオプションや、機械管理者モードの設定によって、署名に使われる情報が異なります。
-
-
署名位置
PDF署名を[する]に設定した場合、署名を表示する位置を選択します。[不可視署名]を設定すると、本機の証明書を使用して、レイアウト上見えない署名を付けます。
補足-
この機能は、ApeosPort シリーズだけが対応しています。
-
Web表示用に最適化する
WebブラウザーでPDF を表示するとき、ページが表示されるまでの時間を短くできます。
DocuWorks セキュリティ
DocuWorks ファイル形式で保存したデータにセキュリティーを設定して、不正なアクセスを防ぎます。
[出力ファイル形式-DocuWorksセキュリティ]画面が表示されます。
-
詳しくは、[出力ファイル形式-DocuWorksセキュリティ]画面を参照してください。
DocuWorks署名
[出力ファイル形式-DocuWorks署名]画面が表示されます。
ファイルに署名を付けることで、ファイルの改変を検出したり、送信者のなりすましを防いだりできます。
-
しない
署名を付けません。
-
する
本機の証明書を使用して署名を付けます。
補足-
装着しているオプションや、機械管理者モードの設定によって、署名に使われる情報が異なります。
-
-
署名位置
DocuWorks署名を[する]に設定した場合、署名を表示する位置を選択します。
補足-
この機能は、ApeosPortシリーズだけが対応しています。
-
XPS署名
[出力ファイル形式-XPS署名]画面が表示されます。
ファイルに署名を付けることで、ファイルの改変を検出したり、送信者のなりすましを防いだりできます。
-
しない
署名を付けません。
-
する
本機の証明書を使用して署名を付けます。
補足-
この機能は、ApeosPort シリーズだけが対応しています。
-
装着しているオプションや、機械管理者モードの設定によって、署名に使われる情報が異なります。
-
「XPS」とは、「XML Paper Specification」の略です。
-
[出力ファイル形式-文字認識(OCR)]画面
PDF ファイルまたはDocuWorks ファイルに、文字認識するか、しないかを設定します。
認識する言語
文字認識する言語を設定します。
-
英語とその他の言語が混在する原稿に対して、両方の言語の文字列を認識するには、[認識する言語]を英語でないほうの言語に設定し、文書を読み取るときに[読み取り解像度]で[300dpi]を指定してください。ただし、英語は[認識する言語]を[英語]に設定した場合に比べて認識率が低くなる可能性があります。
-
この機能は、お使いの機種によっては表示されません。利用するにはオプションが必要になります。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。
文字部分の圧縮
文字認識を行った場合に、文字部分のデータを圧縮するかしないかを設定します。
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この機能は、お使いの機種によっては利用できません。利用するにはオプションが必要になります。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。
-
[文字認識(OCR)]を[する]に設定したときは次の点に注意してください。
-
原稿の文字が小さい場合(目安として10 ポイント以下の場合)、高解像度(300dpi)でスキャンすることをお勧めします。
-
濃い色の背景に文字がある場合や白抜き文字がある場合、カラースキャンをお勧めします。
-
スキャナー(PC保存)から[高圧縮(MRC)]と[文字認識(OCR)]を組み合わせて設定して保存した結果と、親展ボックスに保存されたデータをCentreWare Internet Servicesを使って[高圧縮(MRC)]と[文字認識(OCR)]を組み合わせて取り出した結果とでは、認識率が異なることがあります。
-
スキャナー(メール送信)やスキャナー(PC 保存)から[高圧縮(MRC)]と[文字認識(OCR)]を組み合わせて設定して保存した結果と、親展ボックスに保存されたデータをCentreWare Internet Services を使って[高圧縮(MRC)]と[文字認識(OCR)]を組み合わせて取り出した結果とでは、認識率が異なることがあります。
-
-
次のような場合、正しく機能しないことがあります。
-
原稿が斜めになっている場合、文字の読める向きが複数混在している場合
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原稿の文字に特殊な装飾(イタリック、網がけ、取り消し線など)がある場合
-
原稿全体に特殊な模様やノイズがある場合
-
手書き文字の場合
-
[出力ファイル形式-PDF セキュリティ]画面
PDF ファイルに、パスワードによる暗号化や、ファイル操作へのアクセス権を設定できます。
設定しない
ファイルの暗号化、およびファイルへのアクセス権を設定しません。
パスワード
パスワードを設定することによって、ファイルを暗号化します。
暗号化アルゴリズム
暗号化方式を設定します。
-
128-bit AES
128-bit AES 方式で暗号化します。この方式で暗号化した場合は、Adobe® Acrobat® 7.0 以降のソフトウェアで開けます。
-
256-bit AES
256-bit AES方式で暗号化します。
この方式で暗号化した場合は、Adobe® Acrobat® 9.0 以降のソフトウェアで開けます。
互換のあるバージョン
暗号化するにあたって、互換性のあるAdobe® Acrobat® のバージョンが表示されます。
文書を開くパスワード
[PDFセキュリティ-文書を開くパスワード]画面が表示されます。
[設定する]を選択してパスワードを設定すると、ファイルを開くときにパスワードが必要になります。
パスワードは、32 文字以内で入力します。
権限
[PDFセキュリティ-権限]画面が表示されます。
-
詳しくは、[PDFセキュリティ-権限]画面を参照してください。
[PDFセキュリティ-権限]画面
ファイルにアクセス権を設定します。
権限パスワード
[PDFセキュリティ-権限パスワード]画面が表示されます。
パスワードを設定すると、ファイルにアクセス権を設定でき、アクセス権のない操作やアクセス権の変更に、パスワードの入力が必要になります。
パスワードは、32 文字以内で入力します。
印刷を許可
[権限-印刷を許可]画面が表示されます。
ファイルの印刷を許可するか、許可する場合はどのような解像度で印刷できるのかを設定します。
変更を許可
[権限-変更を許可]画面が表示されます。
ページ挿入や注釈の追加など、ファイルの内容を変更できるかどうかを設定します。
テキスト、画像、その他のコピーを許可
[権限-テキスト、画像、その他の内容のコピーを許可]画面が表示されます。
ファイル内のテキストや画像など、ファイルの内容をコピーできるかどうかを設定します。
スクリーンリーダデバイスのテキストアクセスを許可
[権限-スクリーンリーダデバイスのテキストアクセスを許可]画面が表示されます。
[許可する]に設定すると、視覚障害者がスクリーンリーダーなどのPDF文書を読み上げるソフトウェアを利用できます。
[出力ファイル形式-DocuWorksセキュリティ]画面
DocuWorksファイルに、パスワードによる暗号化や、ファイル操作へのアクセス権を設定できます。
設定しない
ファイルの暗号化、およびファイルへのアクセス権を設定しません。
パスワード(V5 以降)
パスワードを設定することによって、128bit AES方式でファイルを暗号化します。この方式で暗号化した場合は、DocuWorks Ver. 5.0以降のソフトウェアで開けます。
[開くパスワード]を押してパスワードを設定します。
パスワード(V8以降)
パスワードを設定することによって、256bit AES 方式でファイルを暗号化します。この方式で暗号化した場合は、DocuWorks Ver. 8.0 以降のソフトウェアで開けます。
[開くパスワード]を押してパスワードを設定します。
電子証明書(V5以降)
証明書を設定することによって、128bit AES 方式でファイルを暗号化します。この方式で暗号化した場合は、DocuWorks Ver. 5.0 以降のソフトウェアで開けます。
-
この機能は、ApeosPort シリーズだけが対応しています。
電子証明書(V8以降)
証明書を設定することによって、256bit AES 方式でファイルを暗号化します。この方式で暗号化した場合は、DocuWorks Ver. 8.0以降のソフトウェアで開けます。
[証明書]を押して証明書を設定します。
-
この機能は、ApeosPort シリーズだけが対応しています。
暗号化アルゴリズム
暗号化方式が表示されます。
操作の制限
ファイルに対して、アクセス権を付けたい操作を設定します。アクセス権を付ける場合は、[フルアクセスパスワード]も設定してください。
開くパスワード
[DocuWorksセキュリティ-開くパスワード]画面が表示されます。
[設定する]を選択してパスワードを設定すると、ファイルが暗号化され、ファイルを開くときにパスワードが必要になります。また、[操作の制限]で設定したアクセス権が付きます。
パスワードは、32 文字以内で入力します。
フルアクセスパスワード
[DocuWorksセキュリティ-フルアクセスパスワード]画面が表示されます。
パスワードを設定すると、[操作の制限]で設定したアクセス権を変更する場合に、パスワードが必要になります。
パスワードは、32 文字以内で入力します。
証明書
[DocuWorksセキュリティ-証明書]画面が表示されます。
-
この機能は、ApeosPort シリーズだけが対応しています。
-
詳しくは、[DocuWorksセキュリティ-証明書]画面を参照してください。
[DocuWorksセキュリティ-証明書]画面
暗号化したファイルの開示先や、ファイルへのアクセス権を設定します。
-
[DocuWorksセキュリティ-証明書]画面で、設定できる暗号化したファイルの開示先は、50までです。
-
この機能は、ApeosPortシリーズだけが対応しています。
証明書一覧画面
現在設定されている証明書が一覧で表示されます。[ ]を押して前画面、[
]を押して次画面を表示できます。
証明書の種別 宛先名/メールアドレス
[証明書の種別]には、文書を開くための[開く証明書]と、文書の編集などすべての操作を許可するための[フルアクセス証明書]の2 種類があります。
証明書を選択するとポップアップメニューが表示され、[削除]、[アクセス権変更]、[証明書詳細]、[取り消し]から選択できます。
[証明書詳細]を選択すると、[証明書詳細]画面が表示され、証明書の発行先、発行者、有効期間などの情報が表示されます。
すべてを削除
現在設定されている証明書をすべて削除します。
証明書を追加
[証明書を追加]を押すと、[証明書宛先表]画面が表示されます。
[証明書宛先表]画面
証明書宛先表から証明書を選択します。
-
宛先表の種類を切り替えるときは、ドロップダウンメニューから、[本体宛先表]、[ディレクトリサービス]、[ICカード登録アドレス]、[本体証明書]のどれかを選択します。
-
機械管理者モードの設定によって、表示される項目が異なります。
本体宛先表
本機に登録されている宛先が表示されます。
すべて
宛先表に登録されているメールの宛先を、一覧で表示します。
かな索引
宛先表に索引文字が登録されている宛先を、五十音順に表示します。
英数索引
宛先表に索引文字が登録されている宛先を、アルファベット順に表示します。
検索
[かんたん検索]または[詳細検索]から選択できます。
[かんたん検索]では、指定したキーワードで検索します。[詳細検索]では、条件に一致する宛先を検索します。
-
[詳細検索]では、複数の条件を組み合わせて指定できます。
番号/宛先名/メールアドレス
登録された宛先や検索された宛先の、登録番号、宛先名、メールアドレスが表示されます。
表示開始番号
短縮宛先番号の途中から表示させたい場合、その開始番号を入力します。
ボタン
証明書の発行先、発行者、有効期間などの情報が表示されます。
ディレクトリサービス
ディレクトリサービスから、宛先を検索できます。
-
CentreWare Internet Services の[フィルター設定]画面から検索フィルターを有効にすると、[宛先名]、[メールアドレス]、[補助項目]を設定せずにキーワードだけで検索できます(「かんたん検索」)。詳しくは、CentreWare Internet Services のヘルプを参照してください。
-
CentreWare Internet Services のヘルプを表示するには、インターネットに接続できる環境が必要です。通信費用はお客様の負担になりますのでご了承ください。
-
[ディレクトリサービス]を表示させるには、機械管理者モードでの設定が必要です。
ICカード登録証明書
ICカードに登録されている証明書から、宛先の一覧を表示します。
-
この項目は、ICカードリーダーを装着している場合に表示されます。
本体証明書
本機に登録されている証明書から、宛先の一覧を表示します。
-
この項目は、本体証明書が登録されている場合に表示されます。
[Microsoft® Office 形式]画面
読み込み時の処理や、画像の保存形式について設定します。
Microsoft® Word/Microsoft® Excel®
Microsoft Wordファイル形式またはMicrosoft Excelファイル形式を選択できます。
文字認識(OCR)設定
[文字認識(OCR)設定]画面が表示されます。
-
詳しくは、[文字認識(OCR)設定]画面を参照してください。
ページ向き
セットした原稿と同じ向きでファイルを保存するか、文字認識(OCR)で認識された文字が読める向きでファイルを保存するかを設定します。
-
[原稿セット向き指定に従う]を選択した場合は、[原稿セット向き指定]で実際にセットした原稿の向きを正しく設定してください。
画像部分の形式
ファイル内の画像を、オートシェイプとして保存するか、図(イメージ)として保存するかを設定します。
[文字認識(OCR)設定]画面
文字認識の対象にする言語と、保存するときに使うフォントを設定します。
認識する言語
[認識する言語]を押して表示される言語から選択できます。
認識言語用フォント
[認識言語用フォント]で選択した言語で保存するときに使うフォントを選択します。
英数字用フォント
原稿内の英数字に対して、認識言語用フォントと異なるフォントを使う場合に選択します。
-
Microsoft Word ファイル形式の場合のみ、英数字用フォントが選択できます。