モニターレポート/開封確認/配送確認(送信結果を確認する)
ファクス/インターネットファクスの送信結果を確認できます。
ファクスの送信結果を確認するには、モニターレポートを使用します。[モニターレポート]を設定しておくと、通信が正常に終了した場合にはモニターレポートが、通信が正常に終了しなかった場合には未送信レポートが、自動的にプリントされます。
インターネットファクスの送信結果を確認するには、開封確認(MDN)または配送確認(DSN)のどちらかを使用します。配送確認(DSN)は、送信した原稿が、最終宛先のメールボックスまで正しく送信されたかどうかを確認できます。
開封確認(MDN)は、送信した原稿が、最終宛先で添付ファイルの処理を含めて正しく処理されたかどうかを確認できます。
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開封確認(MDN)または配送確認(DSN)の機能は、オプションが必要になります。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。
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開封確認は、相手がMDN機能に対応している場合に使用できます。配送確認は、相手がDSN機能に対応している場合に使用できます。
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開封確認と配送確認のどちらを使用するかは、機械管理者モードで設定できます。詳しくは、送達確認方式を参照してください。
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配送確認(DSN)によってメールの到着を確認できるのは、配送確認の機能に対応しているサーバーまでです。また、すべての送信経路にあるメールサーバーが、配送確認の機能に対応していない場合は配送確認できませんが、メール送信は通常どおり行われます。そのため、配送確認の結果が実際のメールの到着結果と異なることがあります。
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[モニターレポート]を[出力する]に設定して、通信が正常に終了しなかった場合は、[未送信レポート]がプリントされます。
モニターレポート
出力しない
モニターレポートを出力しません。
出力する
通信が正常に終了した場合にはモニターレポートが、通信が正常に終了しなかった場合には未送信レポートが、自動的に出力されます。
開封確認(MDN)
要求しない
開封確認の機能を使用しません。
要求する
開封確認の機能を使用します。送信したインターネットファクスの原稿が、最終宛先で添付ファイルの処理を含めて正しく処理されたかどうかを確認できます。
配送確認(DSN)
要求しない
配送確認の機能を使用しません。
要求する
配送確認の機能を使用します。送信したインターネットファクスの原稿が、最終宛先のメールボックスまで正しく送信されたかどうかを確認できます。
