ファクス
基本操作
- 原稿をセットします。
参照
原稿のセット方法については、『リファレンスガイド 本体編』の「本機の基本操作」を参照してください。
- [ファクス]をタップします。
- キーボードで宛先を入力します。
補足
キーボードで複数の宛先を指定するときは、宛先を入力したあと、[次宛先]をタップします。
(アドレス帳)、または
(リダイヤル)をタップしても宛先を指定できます。
アプリの表示カスタマイズの[初期表示画面]の設定によっては、表示される画面が異なります。
参照
ワンタッチボタンからの宛先指定は、ワンタッチボタンを参照してください。
パスワード送信について
誤送信を防ぐために、パスワード送信機能が利用できます。受信側の機器にG3-ID(ファクス番号)が登録されている場合に利用できます。回線接続時に受信側から送られてくるG3-IDと、宛先の「S」以降に設定された番号を比較して、一致した場合だけ送信します。
受信側ファクス番号+ S +受信側に登録されているG3-ID※1
「03012345678S0312345678」(11桁比較する例)
- 「S」に続く文字列は、最終1桁の数字を含む任意の桁数。
「S」に続く部分の入力を省略した場合は、電話番号の下6桁を比較対象とします。
補足
受信側の機器に登録されているG3-IDにハイフンなど数字以外の記号が含まれている場合は、数字だけを抽出して入力します。
- [完了]をタップします。
- 画面上部の
([機能リスト])をタップして、各項目を設定します。
補足
設定値を初期設定に戻すときは、
([リセット])をタップします。
参照
各項目の説明は、機能リストを参照してください。
- [スタート]をタップします。
- 宛先確認画面で、[スタート]をタップします。
読み込みの中止
、または[ストップ]をタップします。
- [中止]をタップします。
続けて読み込む
- [原稿を追加する]をタップします。
補足
機能リストで[次原稿]を有効に設定しても、原稿を続けて読み込むことができます。
- 次の操作を選択します。
次原稿を読み込む
- 次の原稿をセットします。
- [スキャン]をタップします。
次原稿の設定を変更する
- 次の原稿をセットします。
- [設定変更]をタップします。
- 機能リストの設定を変更します。
- [スキャン]をタップします。
- すべての原稿を読み込んだら、[読み込み完了(送信)]をタップします。
宛先の編集
- 宛先をタップします。
- 次の操作を選択します。
項目
説明
[通信モード]
通信モードを指定します。
[宛先から削除]
宛先を削除します。
[編集]
宛先を修正します。
[アドレス帳に登録]
新しく連絡先を作成します。または、既存の連絡先に宛先を追加します。
ワンタッチボタン
あらかじめワンタッチボタンに宛先を登録しておくと、ボタンをタップするだけで宛先を指定できます。
参照
ワンタッチボタンへの宛先の登録は、[ワンタッチボタン設定]/[ワンタッチボタンとアドレス帳登録番号の設定]/[アドレス帳登録番号の設定]を参照してください。
未送信文書
送信できなかったファクス文書を、再送信できます。
補足
[ファクス未送信文書]は、
>[設定]>[アプリ設定]>[ファクス設定]>[ファクス動作制御]>[ファクス未送信時の文書保存]を有効にすると、表示されます。
>[ジョブ情報]>[保存文書]>[ファクス未送信文書]をタップします。
- 再送信、または削除する文書をタップします。
削除
- [削除]>[はい(削除する)]をタップします。
再送信
- [送信]をタップします。
宛先を変更して再送信
- [宛先変更して再送信]をタップします。
- 宛先を変更して、[スタート]をタップします。