富士フイルムビジネスイノベーション
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複合機追加型アプリケーション更新

追加型アプリケーションと証明書を、自動、または手動で更新できます。

本機の設定

本機の機械管理者モードにログインし、次のように設定します。

項目

設定内容

ポート設定

>[設定]>[ネットワーク設定]>[ポート設定]>[SOAP

  • SOAP - ポート] :[起動

  • SOAP - ポート番号] :80

プラグイン設定

>[設定]>[システム設定]>[プラグイン設定

  • 組み込みプラグイン機能] :有効

自動更新を設定する

  1. 本機の操作パネルで、機械管理者モードにログインします。
  2. アプリ画面で[追加型アプリケーション更新]をタップします。
  3. [更新の設定]をタップします。
  4. 更新内容の重要度(A) ごとに、更新方法(B) を設定します。

    補足

    • 追加型アプリケーションのバージョンを固定して運用している場合は、すべての重要度を[自動更新しない]に設定してください。

    • 追加型アプリケーションの更新内容に機能追加や変更が含まれる場合、設定や機能に影響が生じることがあります。

    • 自動更新が実行される日程は、複合機のシリアル番号ごとに異なります。複数の複合機の追加型アプリケーションを同時に更新する場合は、手動更新を実行してください。

    (A) 更新内容の重要度

    項目

    説明

    [緊急メンテナンス]

    セキュリティ対策や動作安定化のためにすべてのお客様に適用いただきたい重要な更新です。

    [重要な更新]

    機能追加・変更を含む安定版の更新です。

    [通常メンテナンス]

    機能改善による安定版の更新です。

    (B) 更新方法

    項目

    説明

    [自動更新する]

    自動更新で指定した曜日と時刻に新しいバージョンが確認できれば、更新を実行します。

    [自動更新しない]

    更新するためには、[手動更新]を実行する必要があります。

  5. 自動更新の詳細を設定します。

    項目

    説明

    [実施する曜日]

    自動更新を実行する曜日を選択します。

    [更新開始時刻]

    自動更新の開始時刻を指定します。

    補足

    • 重要度ごとに設定を変更することはできません。

    • 本機の電源が入っていない場合は、次回の更新日に更新されます。

    [リトライの設定]

    更新が失敗した場合の、リトライの動作について設定します。

    補足

    • 更新内容の重要度ごとに設定を変更することはできません。

    • 本機を操作している場合、ジョブを実行している場合、またはそのほかのエラーが発生している場合に、更新が失敗します。

    • [強制リトライ終了時刻]を設定すると、指定した時刻を過ぎた場合に、リトライ動作が終了します。

  6. [追加型アプリケーション更新]をタップします。

自動更新の結果の確認

  1. 本機の操作パネルで、機械管理者モードにログインします。
  2. アプリ画面で[追加型アプリケーション更新]をタップします。
  3. [最新の処理結果]をタップします。

    自動更新の結果が表示されます。

追加型アプリケーションを手動で更新

  1. 本機の操作パネルで、機械管理者モードにログインします。
  2. アプリ画面で[追加型アプリケーション更新]をタップします。
  3. [手動更新]をタップします。
  4. 更新する追加型アプリケーション、またはシステムアプリをタップし、[更新]をタップします。

    補足

    • システムアプリには複数のアプリケーションや証明書が含まれることがありますが、個々の更新はできません。

      本機の安定稼働のため、システムアプリが表示された場合は更新を行ってください。

    • 手動更新画面から[追加型アプリケーション更新]と他のアプリケーションを選択し更新すると、他のアプリケーションのみ更新されないことがあります。この場合は、再度手動で更新を行ってください。