富士フイルムビジネスイノベーション
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ダイレクトプリント

プリンタードライバーではなく、lprコマンドなどを使用してファイルを直接プリントする機能です。

PDFダイレクトプリントでは、Adobe純正のPDFダイレクトプリントと弊社製のPDFダイレクトプリント(PDF Bridge)の2種類があります。

補足

  • Adobe純正のPDFダイレクトプリントを使用するには、Adobe® PostScript® 3TMキットが必要です。

  • lprコマンドを使用するときは、 >[設定]>[ネットワーク設定]>[ポート設定]>[LPD]>[LPD - ポート]を[起動]にしてください。

ダイレクトプリントモード設定

>[機械確認(メーター確認)]>[プリンターモード]で、ダイレクトプリントモードごとに固有の設定を変更できます。

補足

  • PDFエミュレーションモードは、インターネットサービスでも同様に設定できます。

詳細確認/変更

項目番号]に機能の項目番号を入力すると、現在の設定値が表示されます。

設定値を変更するには、[変更値]に変更する値を入力し、[決定]をタップします。

弊社のソフトウェア、ContentsBridge Utilityを使用しないでPDFファイルをプリントする場合は、ここでの設定が有効になります。

補足

  • ContentsBridge Utilityを使用する場合、「プリント処理モード」のみ有効になります。

参照

  • 項目番号は、設定項目を参照してください。

パスワード

パスワードを設定しておくと、パスワードによるセキュリティが設定されたPDFファイルをプリントできます。

補足

  • パスワードは、半角英数字、または記号で32文字以内に設定してください。

  • PDFファイルのセキュリティの設定によっては、プリントできないことがあります。

設定項目

設定項目

項目番号

設定値

PDF

DocuWorks

出力部数

401

501

【1】~【999】:1~999枚

補足

  • lprコマンドを使用してプリントする場合、出力部数の指定はlprコマンドで行うため、ここでの設定は無効になります。

両面

402

502

【0】:しない

【1】:長辺とじ

【2】:短辺とじ

印刷モード

403

503

【0】:標準

【1】:高速

【2】:高画質

ソート

404

504

複数部数を、1部ごとにソート(1、2、3...1、2、3...)します。

【0】:しない

【1】:する

レイアウト※1

405

505

【0】:自動倍率

【1】:カタログ(製本)

【2】:2アップ

【3】:4アップ

【4】:100%(等倍)

補足

  • 「カタログ(製本)」は、PDFダイレクトプリントの場合に設定できます。

  • ページ構成によっては、カタログ(製本)プリントができないことがあります。この場合「自動倍率」でプリントされます。

用紙サイズ

406

506

【0】:自動

【1】:A4

カラーモード※2

407

507

【0】:自動

【1】:白黒

プリント処理モード※3

408

【0】:PDF Bridge

【1】:PS

補足

  • 「PS」に設定した場合は、「レイアウト」の設定は無効になります。

  1. この項目は、「プリント処理モード」で「PDF Bridge」に設定した場合だけ、設定が有効になります。
  2. カラー機に有効な設定です。
  3. Adobe® PostScript® 3TMキットを取り付けている場合に表示されます。