富士フイルムビジネスイノベーション
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受信

自動受信は、相手からの送信に対して、受信を開始します。

手動受信は、相手からの送信を手動で受信します。

また、G3-IDを利用して特定のファクス番号の受信や非通知番号の受信を拒否できます。拒否するファクス番号は最大50件まで登録できます。

特定ファクス番号の受信拒否

拒否するファクス番号として登録された中に、送信機から送られてきたG3-IDがある場合に受信を拒否します。

非通知番号の受信拒否

送信機からG3-IDが送られてこなかった場合に受信を拒否します。

補足

  • G3-IDは、ナンバーディスプレイサービスなどで通知される発信者番号ではなく、送信機で登録された電話番号などの情報です。

  • IPファクス(SIP)の場合、手動受信を利用できません。

ファクス受信モードの切り替え

  1. >[機械確認(メーター確認)]>[ファクス受信モード]をタップします。
  2. 自動受信]、または[手動受信]をタップします。

手動受信

  1. 呼び出し音が鳴り、着信画面が表示されたら受話器を取ります。受話器がない場合は、[オンフック]をタップします。
  2. スタート]をタップします。

    ファクス受信を開始します。

  3. 受話器を使用している場合は、操作パネルのデータランプが点滅したら、受話器を戻します。

親展受信

親展受信を使用して受信した文書は、ボックスに蓄積されます。親展受信するとデータランプが点灯して、親展受信レポートがプリントされます。親展受信レポートには、ボックスNo.、ボックス名称が記載されています。

なお、Fコード方式を使用して親展受信する場合は、相手先に次の情報を伝えます。

Fコード(サブアドレス):0(Fコード通信を表します)+蓄積するボックスNo.

パスワード(必要に応じて):蓄積するボックスの暗証番号

補足

  • IPファクス(SIP)では、FAX信号方式とFコード方式が利用できます。

  • IPファクス(SIP)でVoIPゲートウェイを経由して通信する場合は、FAX信号方式での親展通信を利用できません。Fコード方式の親展通信だけ利用できます。