富士フイルムビジネスイノベーション
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ファクスのセットアップ

本機に電話回線を正しく接続し、本機の操作パネルからファクスの初期設定をします。

自局情報の設定

自局名や発信元名など自局に関する設定をします。

  1. 機械管理者モードにログインします。
  2. ホーム画面で をタップします。
  3. 設定]をタップします。
  4. アプリ設定]をタップします。
  5. ファクス設定]をタップします。
  6. 自局情報]をタップします。
  7. 各項目を設定します。

    項目

    説明

    自局名

    自局の名前を自局名として登録します。

    自局名は、相手側のディスプレイや通信管理レポートに表示されます。

    ただし、相手機によっては表示されないことがあります。

    発信元名

    発信元の名前を登録します。発信元名は、発信元記録や送信シートなどにプリントされる自局の名称です。

    受信パスワード

    受信パスワードは、ファクスを送信してくる相手を制限するときに設定します。

    受信パスワードを設定すると、Fコードで正しい受信パスワードを指定して送ってくる相手だけ、受信やポーリングを受け付けます。Fコード機能を持っていないファクスなどからは、受信できなくなります。

    回線1 発信元名]~[回線3 発信元名

    回線1~3の発信元の名前を登録します。発信元名は、発信元記録や送信シートなどにプリントされる自局の名称です。

    回線1 G3 ID(ファクス番号)]~[回線3 G3 ID(ファクス番号)

    回線1~3のG3通信をする場合のG3-IDの登録をします。G3-IDには、通常、自局のファクス番号を設定します。

    回線1 G3 ダイヤル種別]~[回線3 G3 ダイヤル種別

    回線1~3のダイヤル種別を設定します。

    回線1 G3 発信動作]~[回線3 G3 発信動作

    回線1~3の発信動作を設定します。

    補足

    • 工場出荷時は[トーン検知する]が設定されています。通常は変更しないでください。

    トーン検知する

    NTT、またはPBXで発信する場合に設定します。

    一般電話回線や構内交換回線などを使用していて、ダイヤルトーンを検出したら発呼させたい場合に選択します。

    トーン検知しない

    NTT、またはPBX設定で発信できない場合に選択します。

    回線2 送受信制限] /[回線3 送受信制限

    複数の回線を使用する場合、2 回線目以降の用途を限定するかどうか設定します。

    回線SIP 発信元名

    IPファクス(SIP)の発信元の名前を登録します。発信元名は、発信元記録や送信シートなどにプリントされる自局の名称です。

    回線SIP G3 ID

    IPファクス(SIP)をする場合の相手局に送信するG3-IDを登録します。

補足

  • 設定が完了したら、〈ホーム〉ボタンを押します。本機の再起動を指示するメッセージが表示されたら、再起動します。