[プロトコル設定]
通信に必要な条件を設定します。
[Ethernet設定]
[Ethernet1- ネットワークの名称]、[Ethernet2- ネットワークの名称]
Ethernet インターフェイスを2 回線利用する場合に、それぞれの名称を設定します。
[Ethernet- 速度設定]/[Ethernet1- 速度設定]、 [Ethernet2- 速度設定]
Ethernetインターフェイスの通信速度を設定します。接続するネットワーク環境に合わせて、自動検知または固定の速度を選びます。
[Energy Efficient Ethernet]
Ethernetインターフェイスの省電力機能を有効にするかどうかを設定します。
[TCP/IP - 共通設定]
[プライマリーネットワーク]
複数のインターフェイスを使用している場合、プライマリーネットワークとして動作するネットワークの名称が表示されます。
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プライマリーネットワークの設定は、CentreWare Internet Servicesで行います。詳しくは、CentreWare Internet Servicesのヘルプを参照してください。
[IP 動作モード]
TCP/IP の動作モードを設定します。
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次世代ネットワーク(NGN) を利用する場合は、[IPv4モード]または[デュアルスタック]に設定します。
[TCP/IP - ネットワーク設定]/[TCP/IP 設定(Ethernet1)]、[TCP/IP 設定(Ethernet2)]、[TCP/IP 設定(Wi-Fi)]
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[TCP/IP 設定(Ethernet1)]、[TCP/IP 設定(Ethernet2)]、[TCP/IP 設定(Wi-Fi)]に同じIP アドレスを設定することはできません。同一IP アドレスを設定したい場合は、弊社のカストマーコンタクトセンターまたは販売店にご連絡ください。
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セカンダリーネットワークで使用できるポートは、LPD、Port9100、SNMP、インターネットサービス(HTTP)、Bonjour、IPP、ThinPrint、WSD、AirPrint、Mopriaです。ネットワークスキャナーユーティリティ3 など、その他のポートを使用するアプリケーションでセカンダリーネットワークのインターフェイスを設定しても動作しないことがあります。
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本設定のタイトルはインターフェイスが1 回線のとき[TCP/IP - ネットワーク設定]のみ表示されます。インターフェイスが複数のとき、使用しているインターフェイスにあわせて、[TCP/IP設定(Ethernet1)]、[TCP/IP設定(Ethernet2)]、[TCP/IP設定(Wi-Fi)]が表示されます。
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[TCP/IP 設定(Ethernet1)]、[TCP/IP 設定(Ethernet2)]、[TCP/IP 設定(Wi-Fi)]には[TCP/IP - ネットワーク設定]と同じ設定項目が表示されます。インターフェイスごとに独立したTCP/IP のネットワーク設定ができます。
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[Ethernet1- ネットワークの名称]と[Ethernet2- ネットワークの名称]で任意の名称を設定した場合、[TCP/IP 設定(Ethernet1)]と[TCP/IP 設定(Ethernet2)]の「Ethernet1」と「Ethernet2」に設定した名称がそれぞれ表示されます。
[IPv4 - IP アドレス取得方法]
IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスの取得方法を指定します。
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次世代ネットワーク(NGN)を利用する場合は、[DHCP/AutoIPから取得]または[DHCPから取得]に設定します。
[IPv4 - IP アドレス]
[IPv4-IPアドレス取得方法]で[手動で設定]を選んだ場合に、IPアドレスを指定します。
[IPv4 - サブネットマスク]
[IPv4-IPアドレス取得方法]で[手動で設定]を選んだ場合に、サブネットマスクを指定します。
[IPv4 - ゲートウェイアドレス]
[IPv4-IPアドレス取得方法]で[手動で設定]を選んだ場合に、ゲートウェイアドレスを指定します。
[IPv4 - DNS 設定]
DNS サーバーを設定します。
[DHCPからのアドレス取得]
DNSサーバーのアドレスをDHCPサーバーから自動的に取得するかどうかを設定します。
[DNSサーバーアドレス1]~[DNSサーバーアドレス3]
[DHCPからのアドレス取得]のチェックマークを外したときは、DNSサーバーのアドレスを手動で設定します。DNS サーバーアドレス2 と3 には代替DNS サーバー のアドレスを設定できます。
[IPv4 - 受付IP アドレス制限]
本機への接続をIPv4アドレスで制限するかどうかを設定します。
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[IPv4-受付IPアドレス制限]は、TCP/IPを使用する全機能が対象となります。たとえば、プリント、スキャン(親展ボックススキャン)、CentreWare Internet Services、外部アクセスなどです。
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接続を受け付けるIPv4アドレスの登録は、CentreWare Internet Servicesの[受付IPアドレス制限]で行います。設定方法は、CentreWare Internet Services のヘルプを参照してください。また、使用方法は、CentreWare Internet Servicesを使うを参照してください。
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[受付IPアドレス制限]を有効に設定して、本機からスキャン画像をFTP転送する場合は、FTPの通信モードを必ず[Activeモード]に切り替えてください。FTP通信モードの切り替えは、CentreWare Internet Servicesで設定できます。
[IPv6 - アドレスの手動設定]
IPv6アドレスを手動で設定するかどうかを設定します。
[IPv6 - 手動設定IP アドレス]
[IPv6-アドレスの手動設定]にチェックマークを付けたときに、本体のIPv6アドレスを設定します。
[IPv6 - 手動IP アドレスプレフィクス]
[IPv6-手動設定IPアドレス]を設定した場合に、プレフィクス長を設定します。
[IPv6 - 手動設定ゲートウェイ]
[IPv6-手動設定IPアドレス]を設定した場合に、ゲートウェイアドレスを設定します。
[IPv6 - DNS 設定]
DNSサーバーを設定します。
[DHCPからのアドレス取得]
DNSサーバーのアドレスをDHCPサーバーから自動的に取得するかどうかを設定します。
[DNSサーバーアドレス1]~[DNSサーバーアドレス3]
[DHCPからのアドレス取得]のチェックマークを外したときは、DNSサーバーのアドレスを手動で設定します。DNS サーバーアドレス2 と3 には代替DNS サーバー のアドレスを設定できます。
[IPv6 - 自動設定アドレス]
自動的に設定されたIPアドレスを表示します。
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手動でIPアドレスを設定している場合、ステートレス自動設定で割り当て可能なアドレスは2つまでです。
[IPv6 - 受付IP アドレス制限]
本機への接続をIPv6アドレスで制限するかどうかを設定します。
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[IPv6-受付IPアドレス制限]は、TCP/IPを使用する全機能が対象となります。たとえば、プリント、スキャン(親展ボックススキャン)、 CentreWare Internet Services、 外部アクセスなどです。
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接続を受け付けるIPv6アドレスの登録は、CentreWare Internet Servicesの[受付IPアドレス制限]で行います。設定方法は、CentreWare Internet Services のヘルプを参照してください。また、使用方法は、CentreWare Internet Servicesを使うを参照してください。
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[受付IPアドレス制限]を有効に設定して、本機からスキャン画像をFTP転送する場合は、FTPの通信モードを必ず[Activeモード]に切り替えてください。FTPの通信モードは、CentreWare Internet Servicesで設定できます。
[Ping 接続確認]
設定した条件で本機とお使いのコンピューターが正しく通信できるかを確認できます。
[ネットワークプロトコルレポート出力]
プライマリーインターフェイスのプロトコル設定をレポート出力します。