送信シートを付けて送信する
送信する原稿の先頭に表紙(送信シート)を付けることができます。送信シートには、標準フォームのほかに、任意に作成したフォームを指定できます。
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コンピューターから直接ファクスを送信するときに添付できる送信シートと、本機での設定によって添付できる送信シートは異なります。本機で添付する送信シートは、[送信シート]を参照してください。
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送信方法、送信シートについては、ファクスドライバーのヘルプを参照してください。
標準の送信シートのプリント例
送信シートを作成する
ダイレクトファクスで送信する原稿の先頭に付ける表紙(送信シート)を、任意のフォームで作成する手順を説明します。
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プリンタードライバーおよびファクスドライバー画面について詳しくは、[ヘルプ]をクリックして表示されるヘルプを参照してください。
フォームを作成する
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[スタート]メニューから、[Windowsシステムツール]>[コントロールパネル]>[ハードウェアとサウンド]>[デバイスとプリンターの表示]を選択します。
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本機に該当するファクス機を右クリックして[印刷設定]を選択します。
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[ファクス送信]タブの[送信シートを付ける]にチェックマークを付けて、[送信シート設定]をクリックします。
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[送信シートの選択]で[ユーザーフォーム(アドレス表示あり)]または[ユーザーフォーム(アドレス表示なし)]を選択して、[テスト印刷]をクリックします。
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テスト印刷の内容と重なってプリントされることに注意して、アプリケーションソフトウェアでフォームの原稿を作成します。
フォームを登録する
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作成したフォームを開いて、プリントを指示します。
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プリンターの選択で本機の(ファクスドライバーではなく)プリンタードライバーを選択して、[印刷設定]を開きます。
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[プリントの種類]で[フォーム登録]を選択して、[編集]をクリックします。
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[フォーム名]と[フォルダー]を指定して、[OK]をクリックします。
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プリンタードライバー画面を[OK]で閉じ、プリントを実行します。
送信シートを付ける
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ダイレクトファクスで送信する文書のプリントを指示します。
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プリンターの選択で、本機のファクスドライバーを選択して、[印刷設定]を開きます。
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[ファクス送信]タブの[送信シートを付ける]にチェックマークを付けて、[送信シート設定]をクリックします。
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[送信シートの選択]で[ユーザーフォーム(アドレス表示あり)]または[ユーザーフォーム(アドレス表示なし)]を選択して、[フォーム選択]をクリックします。
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登録したフォームを指定して、[OK]をクリックします。
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[送信シート]画面を[OK]で閉じます。
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宛先を指定して、ダイレクトファクスを送信します。