用紙をセットする

用紙について

弊社が推奨する用紙

警告

電気を通しやすい紙(折り紙/ カーボン紙/ 導電性コーティングを施された紙など)を使用しないでください。ショートして火災の原因となるおそれがあります。

注記
  • 水、雨、蒸気などの水分により、印刷面の画像がはがれることがあります。詳しくは弊社のカストマーコンタクトセンターまたは販売店にお問い合わせください。

用紙名

用紙トレイに設定する用紙種類

用紙種類別画質処理

用紙質量(g/m2

P紙

上質紙

普通紙(A)

64

Vpaper

上質紙

普通紙(A)

64

その他の用紙については、弊社のカストマーコンタクトセンターまたは販売店にお問い合わせください。

補足
  • 用紙を用紙トレイにセットするときには、セットした用紙に合わせて、用紙種類を設定してください。詳しくは、用紙の設定を変更するを参照してください。

  • 用紙の種類ごとに画質処理を設定すると、用紙に合った画質でプリントできます。詳しくは、[用紙種類別画質処理]を参照してください。

再生紙の利用について

本機で利用できる再生紙は次のとおりです。

用紙名

用紙トレイに設定する用紙種類

用紙種類別
画質処理

用紙質量
(g/m2

古紙パルプ
配合率

C2r

再生紙

普通紙(C)

70

70%

G70

再生紙

普通紙(C)

67

70%

使用できる用紙の質量と枚数

用紙トレイ

対応用紙質量(g/m2

セット

可能枚数*

用紙の種類

用紙トレイ

1~4

60~256 g/m2

560枚

普通紙(60 ~ 105 g/m2)、

上質紙(60~ 105 g/m2)、

再生紙(60~ 105 g/m2)、

うら紙(60~ 105 g/m2)、

厚紙1(106 ~ 169 g/m2)、

厚紙1(ウラ面)(106 ~ 169 g/m2)、

厚紙2(170 ~ 216 g/m2)、

厚紙2(ウラ面)(170 ~ 216 g/m2)、

厚紙3(217 ~ 256 g/m2)、

厚紙3(ウラ面)(217 ~ 256 g/m2)、

ラベル紙1(106 ~ 169 g/m2)、

ラベル紙2(170 ~ 216 g/m2)、

ラベル紙3(217 ~ 256 g/m2)、

ユーザー定義用紙1 ~ 5(60 ~ 105g/m2

用紙トレイ5

(手差し)

60 ~ 216 g/m2

10 mm まで100枚

普通紙(60~ 105 g/m2)、

上質紙(60~ 105 g/m2)、

再生紙(60~ 105 g/m2)、

うら紙(60~ 105 g/m2)、

厚紙1(106 ~ 169 g/m2)、

厚紙1(ウラ面)(106 ~ 169 g/m2)、

厚紙2(170 ~ 216 g/m2)、

厚紙2(ウラ面)(170 ~ 216 g/m2)、

コート紙1(106 ~ 169 g/m2)、

コート紙 1(ウラ面)(106 ~ 169 g/m2)、

コート紙2(170 ~ 216 g/m2)、

コート紙2(ウラ面)(170 ~ 216 g/m2)、

ラベル紙1(106 ~ 169 g/m2)、

ラベル紙2(170 ~ 216 g/m2)、

封筒(75 ~ 90 g/m2)、

ユーザー定義用紙1 ~ 5(60 ~ 105 g/m2

*: 弊社P 紙の場合

用紙の種類と使用方法は、次のとおりです。

用紙種類

備考

上質紙(90~105 g/m2

普通紙(60~79 g/m2

再生紙(60~79 g/m2

うら紙(60~105 g/m2

普通紙のうち片面が使用済みの際に設定します。自動両面はできません。

ユーザー定義用紙1~5 (60~105 g/m2

お好みの名前をつけることができます。用紙は普通紙(A)~(S)を設定できます。

厚紙1(106~169 g/m2

厚紙1(ウラ面)(106~169 g/m2

厚紙1に設定した用紙を手動で両面印刷する際に設定できます。

コート紙1(106~176g/m2

コート紙1(ウラ面)(106~176g/m2

コート紙1を手動で両面印刷する際に設定します。

厚紙2(170 ~ 256 g/m2

厚紙2(ウラ面)(170 ~ 256 g/m2

厚紙2を手動で両面印刷する際に設定します。

コート紙2(170 ~ 216 g/m2

自動両面はできません。

コート紙2(ウラ面)(170 ~ 216 g/m2

コート紙2を手動で両面印刷する際に設定します。

厚紙3(221~300 g/m2

自動両面、手差しはできません。

厚紙3(ウラ面)(221~300 g/m2

厚紙3を手動で両面印刷する際に設定します。

コート紙3(217 ~ 256 g/m2

自動両面はできません。

コート紙3(ウラ面)(217 ~ 256 g/m2

コート紙3を手動で両面印刷する際に設定します。自動両面はできません。

ラベル紙1(106~169 g/m2

自動両面、手差しはできません。

ラベル紙2(170~216 g/m2

自動両面、手差しはできません。

ラベル紙3(217~256 g/m2

自動両面、手差しはできません。

封筒

手差しで設定できます。

使用できない用紙

故障の原因となるので、次の用紙は使用しないでください。

  • OHPフィルム

  • インクジェット用紙

  • 感熱紙/熱転写用紙

  • 布地転写用紙

  • 水転写紙

  • ホチキス、クリップ、リボン、テープなどが付いた用紙

  • 窓付きの封筒

  • 凹凸や留め金のある封筒

  • 表面に特殊コーティングされた用紙

  • ざら紙や繊維質の用紙など、表面が滑らかでない用紙

  • 定着時の熱で変質するインクが使用されている用紙

その他にも、使用できない用紙があります。詳しくは、弊社の営業担当者、またはカストマーコンタクトセンターにお問い合わせください。

用紙の保管と取り扱い

用紙の保管

  • 用紙はキャビネットの中や、湿気が少ない場所に保管してください。用紙が湿気を含むと、用紙づまりや画質不良の原因になります。

  • 開封後、用紙の残りは包装紙に包んで保管してください。

  • 用紙は、折れや曲がりを防ぐために、立てかけずに水平に保管してください。

  • 直射日光を避けて保管してください。

用紙の取り扱い

  • 用紙の束は、きちんとそろえてからセットしてください。

  • サイズの異なる用紙を重ねてセットしないでください。

  • ラベル用紙は、紙づまりを起こしたり複数枚が同時に送られたりすることがあるので、よくさばいてからご使用ください。

用紙トレイにセットする用紙の種類について

用紙トレイにセットした用紙のサイズと向きは、本機が自動的に検知しますが、用紙の種類は、設定が必要です。通常、各トレイは、普通紙が設定されています。ほかの種類の用紙をセットする場合は、設定を変更してください。また、用紙に名前を付けて、ユーザー定義用紙として設定することもできます。ユーザー定義用紙は5 種類まで設定できます。

注記
  • 1つのトレイに異なるサイズの用紙を重ねてセットしないでください。

参照
  • 用紙種類の設定については、用紙の設定を変更するを参照してください。

  • 対応する用紙サイズについては、[サイズ検知切り替え] を参照してください。

  • 非定形サイズの用紙にコピーする方法は、[用紙選択]を参照してください。非定形サイズの用紙にプリントする方法は、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。

用紙補給について

コピーやプリント中に用紙がなくなると、操作パネルのディスプレイにメッセージが表示されます。メッセージに従って、用紙を補給してください。用紙を補給するとコピーやプリントが再開されます。

注記
  • 節電状態のときに用紙を補給しないでください。用紙を補給するときは、電源/節電ボタンを押し、ホーム画面の[設定]>[機械確認/レポート]をタップしてから補給してください。

  • 紙づまりや用紙セットの間違いをしないために、用紙トレイに残っている用紙の上に用紙を補給しないでください。

補足
  • 紙づまりを起こしたり、複数枚が同時に送られたりすることがあるので、用紙トレイにセットする前に、用紙をよくさばいてください。