ボックスの登録
ボックスとは、本機から読み込んだスキャン文書や、ファクス文書、コンピューターから指示したプリント文書を本機に保存する場所のことです。
また、保存するだけではなく、ボックスに格納された文書をメール送信したり、ネットワーク上のコンピューターから取り出すこともできます。
個人ボックスや共有ボックスを登録し使い分けることもできます。
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ホーム画面で、[ボックス操作]をタップします。
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画面右上の[+]をタップします。
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未登録のボックスをタップします。
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ボックス名称を入力します。
参照-
文字の入力方法については、文字の入力方法を参照してください。
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[次へ]をタップします。
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ボックス名称を確認して、[次へ]をタップします。
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必要に応じて、[アクセス制限/パスワード]にチェックマークを付けて、[パスワード]と[制限する操作]を設定します。
[パスワード]
ボックス利用時のパスワードを設定します。
[制限する操作]
ボックス利用時にパスワードが必要な操作を指定します。
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各設定が終わったら、画面右上の[OK]をタップします。
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必要に応じて、その他の設定をします。
[取り出し/プリント後の文書削除]
ボックス内の文書の取り出しやプリントしたあとに、文書を削除するかどうかを設定します。
[保存期間経過文書の削除]
ボックス内に保存されている文書を、保存期間経過後に削除するかどうかを設定します。
参照-
保存期間の設定については、[ボックス文書の保存期間]を参照してください。
[ジョブフローの関連付け]
ジョブフローを親展ボックスに関連付けできます。一連の作業内容を登録したジョブフローを関連付けることにより、親展ボックス内に保存されている文書の処理方法を設定できます。
参照-
設定方法については、ジョブフローを参照してください。
[使用可能なネットワーク]
文書の保存や取り出しに使用されるネットワークを設定します。親展ボックスに文書が保存されている場合は、設定を変更できません。
[ホームにショートカットボタンを配置]
ホーム画面に親展ボックスのショートカットを作成するかどうかを設定します。親展ボックスのショートカットは、最大10個まで作成できます。
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各設定が終わったら、画面右上の[OK]をタップします。