原稿をセットする
ここでは、原稿のセット方法について説明します。
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原稿送り装置を使う場合
1 枚もの
複数枚の原稿
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原稿ガラスを使う場合
1 枚もの
本などの冊子
原稿送り装置
原稿送り装置には、最小が125×85 mm(定形サイズの場合は、A5、A5)、最大が297×432 mm(定形サイズの場合は、A3、11×17")の1枚ものまたは複数枚の原稿をセットできます。
定形サイズの原稿は、原稿サイズを自動検知できます。
注記
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三角形の原稿検知部で原稿サイズを検知します。折りやしわが入っている原稿をセットした場合は、原稿が原稿検知部に接触しないと、正しくサイズを検知できないことがあります。
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折り目、しわのある原稿、切り貼り原稿、カール紙、裏カーボン紙は、紙づまりの原因になりますので、原稿ガラスにセットしてください。
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うす紙原稿(38~49 g/m2)の両面読み込みはできません。
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原稿送り装置が正しく原稿サイズを検知できるように、原稿の左上の角をそろえてセットしてください。
補足
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ファクス機能をお使いの場合、セットできる原稿の最大サイズは297×600 mm(長尺)です。
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自動検知できる原稿サイズは、機械管理者モードの[サイズ検知切り替え]の設定によって異なります。
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原稿をセットする前に、クリップやホチキスを外します。
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読み取る面(両面原稿の場合はおもて面)を上に向けて、原稿送り装置の中央にセットします。
注記-
原稿上限線(「MAX」の位置)を超える量の原稿をセットしないでください。紙詰まりや故障の原因になります。
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原稿ガイドを移動して、原稿の両側に合わせます。
補足-
原稿受けストッパーを開くと、原稿の落下を防止できます。
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