ファクス宛先表ツールを利用する

ダイレクトファクス送信するときの宛先表を作成するツールです。あらかじめ宛先表に作成しておくと、送信時に宛先表から宛先を選択するだけで、送信準備ができます。

ファクス宛先表ツールのインストールについて

参照
  • ファクス宛先表ツールのインストール方法は、付属の「ソフトウェア/製品マニュアル」ディスク内の『メディア情報』を参照してください。

ファクス宛先表ツールの起動

ファクス宛先表ツールを起動するには、コンピューター側で次の操作を行います。

  1. [スタート]メニューから[プログラム]>[Fuji Xerox]>[ユーティリティ]>[ファクス宛先表ツール]>[ファクス宛先表ツール]をクリックします。

ファクス宛先表ツールの機能概要

ファクス宛先表ツールには、次のような機能があります。

  • 1つの宛先表ファイルに9,999件まで、宛先を登録できます。また、複数の宛先表ファイルを作成できます。必要に応じて任意の宛先表を読み込んで使用します。

  • 同一原稿を一度に送信することが多い宛先をまとめて、1 つの宛先グループに登録できます。

注記
  • CentreWare Internet Services を使用して取り出したCSV フォーマットのファイル(宛先表のデータ)はExcel などのソフトウェアを使用して編集/ 変更しないでください。取り出した機種によっては、登録時に警告メッセージが表示されずに本機に登録できてしまい、その結果、既存データが損なわれたり、改変されたデータによって意図しない送信先にファクスが送信されてしまうおそれがあります。

補足
  • すでに作成した宛先表に宛先を追加する場合は、[ファイル]メニューの[宛先表を開く...]をクリックして、表示する宛先表ファイル(拡張子が「.fxt」のファイル)を選択してください。

操作方法は、次のとおりです。

  1. CentreWare Internet Servicesを起動します。

  2. 左側のメニューから[アドレス帳]>[詳細設定]をクリックします。

  3. [アドレス帳のエクスポート]>[はい(エクスポートする)]をクリックします。

  4. [保存]をクリックします。

  5. ファイルの保存先を指定して、ファイルを保存します。

  6. 宛先表ツールを起動します。

  7. [ファイル]メニューから、[読み込み]>[Internet Services 宛先表CSV ファイル]を選択し、手順5 で保存したファイルを指定します。