封筒をセットする
封筒は、手差しトレイとトレイ1にセットできます。
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トレイ1にセットする場合は、プリンタードライバーでユーザー定義用紙を選択し、サイズを指定してください。
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開封したての新しい封筒を使用してください。
封筒をパッケージから取り出してすぐにセットしない場合は、封筒が反って(カールして)しまう可能性があります。紙詰まりを防止するため、セットするときには、次のように封筒全体をしっかり押さえて平らにしてください。
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異なるサイズの封筒を同時にセットしないでください。
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トレイに設定できる封筒の高さ(枚数)は、次のとおりです。
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トレイ1:約45 mm以下、かつ50枚以下
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手差しトレイ:約 16.5 mm以下(10 枚程度)
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封筒が正しく給紙されない場合は、封筒の端を図のようにカールさせてください。カール幅は2~3 mm(0.08~0.12インチ)をおすすめします。カールさせる領域は、封筒の先端から8~10 mm(0.32~0.39インチ)です。カールをつけすぎたり、しわをつけたりしないようにしてください。
洋封筒
プリントする面を上にして封筒のフラップを閉じます。フラップを、給紙方向に向かって右側にセットします。

和封筒
プリントする面を上にして封筒をセットします。フラップにのりが付いているか付いていないかで、セット方法が異なります。
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プリントするときに、プリンタードライバーの[用紙設定ガイド]で封筒の向きと印字方向を設定できます。詳しくは、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。
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コピーの場合は、封筒の向きに応じて、原稿をセットします。詳しくは、原稿ガラスを参照してください。
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角形6号の封筒を使用する場合、続けてプリントすると排出トレイから封筒が押し出されることがあります。排出トレイからプリント済みの封筒を取り出してから、次のプリントを実行してください。
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のりが付いている場合
フラップを閉じて、フラップがある側を給紙方向に向けてセットします。
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のりが付いていない場合
フラップを開いた状態で、封筒の底辺(フラップがない側)を給紙方向に向けてセットします。