日時アノテーションのプロパティ-[詳細設定]タブ

日時アノテーションを選択し、[編集]メニューの[プロパティ]を選択すると、日時アノテーションのプロパティが表示されます。
補足
日時アノテーションのプロパティは、ダイアログボックスのタイトルバーに「アノテーションのプロパティ」と表示されます。

[サンプル]

[日時設定]で設定した日時が表示されます。

[日時設定]

[現在の日時を指定する]

現在の日時が[日時の形式の表記]で指定した書式で、[サンプル]に表示されます。
日時アノテーションを貼り付けた時点の日時が、日時アノテーションに表示されます。

[基準年を指定する]

[基準年]

基準年が「1」になるように、年が「プロパティの編集を終了した年-基準年+1」という計算で表示されます。たとえば、日本の年号など西暦以外で自動設定することもできます。[基準年]に「2019」と設定すると、令和の日付印を作成できます。
[今日の日付を指定する]が選択されているときに、設定できます。1~4桁の整数を設定できます。

[任意の日時を指定する]

[年]、[月]、[日]を入力できます。[日付の書式]は、[年]、[月]、[日]の順番のみが有効になります。
日付の整合はチェックされません。

[日時の形式の表記]

日時の形式の表記を選択します。半角32文字までで入力することもできます。ダイアログボックスの下部に、「y」や「M」などの記号の意味が表示されています。

[午前の記号]

午前を表す記号を選択します。半角8文字までで入力することもできます。

[午後の記号]

午後を表す記号を選択します。半角8文字までで入力することもできます。

[12時間表記の場合に午前0時の表記を使用する]

チェックマークを付けると、[日時の形式の表記]が12時間表記である「h」または「hh」のときは、午前0時に「0」または「00」と表示されます。チェックマークを外すと、午前0時に「12」と表示されます。
初期値は、チェックマークが付いています。
 
日時アノテーションのプロパティにある次のタブについては、それぞれのリンク先のトピックを参照してください。