インストールの概要
DocuWorksを使用するには、お使いのコンピューターにDocuWorks 9.1をインストールし、そのあと「ユーザー個別設定」を行う必要があります。
ユーザーの個別設定をすると、DocuWorksを使用するための環境が、ユーザーごとに構築されます。
新規インストールとアップグレードインストール
DocuWorks 9.1のインストールには、以下の方法があります。
新規インストール
DocuWorksがインストールされていないコンピューターに、DocuWorks 9.1を新しくインストールします。
アップグレードインストール
DocuWorksがインストールされているコンピューターに、DocuWorks 9.1をインストールします。
DocuWorks 7.x、DocuWorks 8.xまたはDocuWorks 9.0.xがインストールされている場合は、自動でアンインストールされて、DocuWorks 9.1がインストールされます。
DocuWorks 7.x以前がインストールされている場合は、自動でアンインストールされません。あらかじめ手動でアンインストールを実施してください。
また、DocuWorks 7.x、DocuWorks 8.x、またはDocuWorks 9.0.xのシリアル番号があれば、DocuWorks 9.1のアップグレード用シリアル番号を使用してインストールをすることができます。
インストールの流れ
インストールの流れは、次のとおりです。
手順
1.
富士フイルムBIダイレクトでユーザーを登録します。
2.
インストーラーをダウンロードし、実行します。
DocuWorks 9.1がインストールされ、続けてDocuWorks 連携フォルダ for Working Folderのインストールが開始されます。
補足
DocuWorksのインストールが失敗したかキャンセルされた場合でも、DocuWorks 連携フォルダ for Working Folderのインストールが開始されます。
3.
4.
インストール後、はじめてDocuWorksを使うときには、
ユーザー個別設定でDocuWorksのフォルダーや使用するOCRを設定します。
DocuWorks サブスクリプション、およびDocuWorks サブスクリプション Suiteの場合は、ログインが必要です。
補足
アップグレードインストールの場合、Deskのツールバーの設定やアノテーションツールの設定を引き継ぐことができます。
インストーラーの構成について
「Setup.exe」ファイルを実行すると、「Setup.exe」ファイルと同じフォルダー階層にある「Setup.ini」ファイルの記述に従って、DocuWorksとその同梱商品のインストーラーが順次起動されます。
インストールされるソフトウェアは、次のとおりです。
ボリュームライセンス版、体験版・ライセンス認証版、DocuWorks サブスクリプションの場合
- Microsoft Visual C++ Runtime
- DocuWorks 9.1
- Microsoft .NET Framework
- netprint Printer
- DocuWorks 連携フォルダ for WorkingFolder
DocuWorks サブスクリプション Suiteの場合
上記に加えて、次のソフトウェアがインストールされます。
- DocuWorks トレイ 2
- DocuWorks 連携フォルダ for Cloud Connect
- DocuWorks 文書情報エントリー