セクションネーム | 説明 |
---|---|
Install | [Install]セクションは、[ユーザー個別設定]ダイアログボックスの表示の省略を設定します。 |
ExtModule | ユーザー個別設定が完了した後に、追加で設定を行うための実行形式(拡張子:exe)のファイルを設定します。 複数のファイルを指定できます。 |
DeskFolder | [Deskフォルダの設定]ダイアログボックスに対応します。 フォルダーの場所を指定します。 |
TempFolder | [一時ファイル用フォルダの設定]ダイアログボックスに対応します。 フォルダーの場所を指定します。 |
PluginUpdate | [Desk設定情報の継承]ダイアログボックスに対応します。 Deskプラグインを更新するかどうかを指定します。 |
AnnotationUpdate | [アノテーション設定情報の継承]ダイアログボックスに対応します。 アノテーションファイル、および定型/作成ツールの更新を行うかどうかを指定します。 |
OCR | [OCR(文字認識)の選択]ダイアログボックスに対応します。 使用するOCRエンジンを指定します。 |
DWCreator | [DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスに対応します。 Officeアプリケーションの起動時に、DocuWorks Creatorアドインのロードを指定します。 |
Shortcut | [ショートカットの作成]ダイアログボックスに対応します。 Windowsの[送る]メニューとクイック起動ツールバーに、DocuWorksのショートカットを作成するかどうかを指定します。 |
LinkFolderUpdate | Deskの[リンクフォルダ]を更新するかどうかを指定します。 |
ExtFolder | Deskのフォルダー部に、[親展ボックス]を表示するかどうかを指定します。 |
DWCustomize | DocuWorksの設定情報をインポートする場合の設定をします。ユーザー個別設定ツールがこのセクションを実行するのは、DocuWorksのインストール後に、ユーザー個別設定を最初に実行したときだけです。[DWCustomize]セクションが記述されていない場合、またはPathキーが空白の場合は、設定情報のインポートは実行されません。 |
OperationLog |
[操作ログのアップロード設定]に対応します。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
SilentInstall | Y | すべてのダイアログボックスが表示されません。 |
N(初期値) | 通常のユーザー個別設定の動作になります。 | |
Initialize | Y | 「dwenv.ini」ファイルの設定に従って、旧バージョンのユーザー個別設定情報を上書きします。 |
N(初期値) | 旧バージョンのユーザー個別設定情報を引き継ぎます。新規に追加された項目や設定情報が存在しない場合は、「dwenv.ini」ファイルの設定に従って設定されます。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
name |
起動する拡張設定ツールの名前 |
ユーザー個別設定ツールで設定される項目以外の設定を記述した実行ファイル(拡張子:exe)の名前を設定します。複数の実行ファイルを設定できます。
「dwenv.ini」ファイルに記述した順序で起動します。 絶対パスは、指定できません |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
Path |
Deskフォルダーのパス |
Deskフォルダを作成する場所を、フルパスで設定します。設定しない場合、新規インストールのときは「C:¥Users¥{ログインユーザー名}¥Documents¥FUJIFILM¥DocuWorks¥DWFolders¥」になります。アップグレードのときは、以前のバージョンのDeskフォルダと同じ場所になります。
|
変数 | 説明 |
---|---|
<PERSONAL> |
ユーザーごとの「My Documents」フォルダー |
<APPDATA> |
ユーザーごとの「Application Data」フォルダー |
Pathキーの指定 | SilentInstallキーがYの場合 | SilentInstallキーがNの場合 |
---|---|---|
指定あり | 指定されたパスを新しい設定値として、設定を続行します。 パスが存在しない場合は、作成します。 |
[Deskフォルダの設定]ダイアログボックスが表示され、[新しい設定値]に指定したパスを表示します。 |
指定なし | デフォルトのパスを新しい設定値として、設定を続行します。 パスが存在しない場合は、作成します。 |
[Deskフォルダの設定]ダイアログボックスが表示され、[新しい設定値]にデフォルトのパスを表示します。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
Path |
一時ファイル用 フォルダパス |
一時ファイル用フォルダを作成する場所を、フルパスで設定します。設定しない場合は、「{各ユーザーのApplication Dataフォルダー}¥FUJIFILM¥DocuWorks¥DWTemp」になります。リムーバブルメディア、およびドライブの直下は設定できません。 |
変数 | 説明 |
---|---|
<PERSONAL> |
ユーザーごとの「My Document」フォルダー |
<APPDATA> |
ユーザーごとの「Application Data」フォルダー |
キーの指定 | SilentInstallキーがYの場合 | SilentInstallキーがNの場合 |
---|---|---|
指定あり | 指定されたパスを一時ファイル用フォルダーの設定値として、設定を続行します。 パスが存在しない場合は、作成します。 |
[一時ファイル用フォルダの設定]ダイアログボックスが表示され、[新しい設定値]に指定したパスを表示します。 |
指定なし | デフォルトのパスを一時ファイル用フォルダーの設定値として、設定を続行します。 パスが存在しない場合は、作成します。 |
[一時ファイル用フォルダの設定]ダイアログボックスが表示され、[新しい設定値]にデフォルトのパスを表示します。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
Update |
Y(初期値) |
[継続して使用する]が選択されます。 |
N |
[継続して使用する]が選択されません。 |
Updateキーの指定 | SilentInstallキーがYの場合 | SilentInstallキーがNの場合 |
---|---|---|
指定あり | [Desk設定情報の継承]ダイアログボックスは表示されず、[継続して使用する]設定で継続します。 | [継続して使用する]が選択された状態で、[Desk設定情報の継承]ダイアログボックスが表示されます。 |
指定なし | [Desk設定情報の継承]ダイアログボックスは表示されず、[継続して使用しない]設定で継続します。 | [継続して使用しない]が選択されない状態で、[Desk設定情報の継承]ダイアログボックスが表示されます。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
Update |
Y(初期値) |
[継続して使用する]が選択されます。 |
N |
[継続して使用する]が選択されません。 |
Updateキーの指定 | SilentInstallキーがYの場合 | SilentInstallキーがNの場合 |
---|---|---|
指定あり | [アノテーション設定情報の継承]ダイアログボックスは表示されず、[継続して使用する]設定で継続します。 | [継続して使用する]が選択された状態で、[アノテーション設定情報の継承]ダイアログボックスが表示されます。 |
指定なし | [アノテーション設定情報の継承]ダイアログボックスは表示されず、[継続して使用しない]設定で継続します。 | [継続して使用しない]が選択されない状態で、[アノテーション設定情報の継承]ダイアログボックスが表示されます。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
Engine |
1(初期値) |
以下のレジストリーキーに登録されているエンジンのエントリー番号を指定します。
初期値の1は、[内蔵OCR]が選択された状態です。 |
Engineキーの指定 | SilentInstallキーがYの場合 | SilentInstallキーがNの場合 |
---|---|---|
1 |
[OCR(文字認識)の選択]ダイアログボックスは表示されず、[内蔵OCR]で設定が継続します。 |
[内蔵OCR]が選択された状態で、[OCR(文字認識)の選択]ダイアログボックスが表示されます。 |
2 |
[OCR(文字認識)の選択]ダイアログボックスは表示されず、[WinReader PRO]で設定が継続します。 |
[WinReader PRO]が選択された状態で、[OCR(文字認識)の選択]ダイアログボックスが表示されます。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
Word |
Y(初期値) |
Microsoft Wordの起動時に、DocuWorks Creatorアドインをロードします。 |
N |
Microsoft Wordの起動時に、DocuWorks Creatorアドインをロードしません。 |
|
Excel |
Y(初期値) |
Microsoft Excelの起動時に、DocuWorks Creatorアドインをロードします。 |
N |
Microsoft Excelの起動時に、DocuWorks Creatorアドインをロードしません。 |
|
PowerPoint |
Y(初期値) |
Microsoft PowerPointの起動時に、DocuWorks Creatorアドインをロードします。 |
N |
Microsoft PowerPointの起動時に、DocuWorks Creatorアドインをロードしません。 |
各キーの指定 | SilentInstallキーがYの場合 | SilentInstallキーがNの場合 |
---|---|---|
Word=Y |
[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスは表示されず、[Microsoft Word]でDocuWorks Creatorアドインをロードする設定で継続します。 |
[Microsoft Word]が選択された状態で、[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスが表示されます。 |
Word=N |
[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスは表示されず、[Microsoft Word]でDocuWorks Creatorアドインをロードしない設定で継続します。 |
[Microsoft Word]が選択されない状態で、[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスが表示されます。 |
Excel=Y |
[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスは表示されず、[Microsoft Excel]でDocuWorks Creatorアドインをロードする設定で継続します。 |
[Microsoft Excel]が選択された状態で、[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスが表示されます。 |
Excel=N |
[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスは表示されず、[Microsoft Excel]でDocuWorks Creatorアドインをロードしない設定で継続します。 |
[Microsoft Excel]が選択されない状態で、[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスが表示されます。 |
PowerPoint=Y |
[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスは表示されず、[Microsoft PowerPoint]でDocuWorks Creatorアドインをロードする設定で継続します。 |
[Microsoft PowerPoint]が選択された状態で、[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスが表示されます。 |
PowerPoint=N |
[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスは表示されず、[Microsoft PowerPoint]でDocuWorks Creatorアドインをロードしない設定で継続します。 |
[Microsoft PowerPoint]が選択されない状態で、[DocuWorks Creator for MicrosoftOfficeの設定]ダイアログボックスが表示されます。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
SendTo | Y(初期値) | Windowsの[送る]メニューに、DocuWorks Printerのショートカットを作成します。 |
N | Windowsの[送る]メニューに、DocuWorks Printerのショートカットを作成しません。 | |
QuickLaunch | Y(初期値) | Windowsのクイック起動ツールバーに、DocuWorks Deskのショートカットを作成します。 |
N | Windowsのクイック起動ツールバーに、DocuWorks Deskのショートカットを作成しません。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
Update | Y | Deskの[リンクフォルダ]を更新します。 更新すると、Deskの[リンクフォルダ]は、「Common Files¥FUJIFILM¥DocuWorks¥Templates¥DWFolders¥リンクフォルダ」フォルダーの内容と同じになります。 |
N(初期値) | Deskの[リンクフォルダ]を更新しません。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
ShowPBOX | Y(初期値) | Deskのフォルダー部に、[親展ボックス]を表示します。 |
N | Deskのフォルダー部に、[親展ボックス]を表示しません。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
ShowUI | Y | DocuWorks設定のインポートを実行するときに、[DocuWorks設定のインポート]ダイアログボックスを表示します。 ユーザー個別設定がサイレントモードで実行される場合、ShowUIキーにYを指定しても、DocuWorks設定のインポートはサイレントモードになります。 |
N(初期値) | DocuWorks設定のインポートをサイレントモードで実行します。[DocuWorks設定のインポート]ダイアログボックスは表示されません。 | |
Path | 設定ファイルのパス | DocuWorksの設定をエクスポートしたファイルのパスを、フルパスで指定します。 Pathキーの値が空白の場合、設定のインポートは実行されません。 |
Update | Y(初期値) | 設定ファイルの設定情報を、追記でインポートします。 |
N | 設定情報をすべて削除して、設定ファイルの設定情報をインポートします。 |
キー | 値 | 説明 |
---|---|---|
Upload |
Y(初期値) |
[アプリケーションの操作ログをアップロードする]にチェックマークが付きます。 |
N |
[アプリケーションの操作ログをアップロードする]にチェックマークが付きません。 |
Windows 8.1 Windows 10 |
C:¥Users¥{ユーザー名}¥AppData¥Roaming |
Windows 8.1 Windows 10 |
C:¥Users¥<ユーザー名>¥Documents |