ライセンスを認証する
DocuWorksの関連ソフトウェアを使用するには、ライセンス認証が必要な場合があります。
この場合、ライセンス認証を実施しないと、該当ソフトウェアは体験版としてインストールされ、60日を過ぎると使用できなくなります。
ライセンス認証には、次の方法があります。
License Activatorを起動・終了する
手順
1.
ライセンス認証を実行するPCに、Administrator権限を持つユーザーでサインインします。
2.
[スタート]メニューから、ライセンス管理画面を起動します。
- DocuWorksの場合
[スタート]>[FUJIFILM DocuWorks]のライセンス管理画面を選択します。
- 文書情報エントリープラグインの場合
[スタート]>[FUJIFILM DocuWorks 文書情報エントリー]のライセンス管理画面を選択します。
[ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
補足
License Activatorを終了する場合は、[終了]をクリックします。
インターネット経由でライセンスを認証する
PCがインターネットに接続されていて、ライセンス認証サーバーとhttpsプロトコル(SSL)で通信できる場合は、インターネット経由でライセンス認証できます。
手順
1.
License Activatorを起動します。
2.
[ライセンス登録]をクリックします。
3.
シリアル番号を入力して、[次へ]をクリックします。
- シリアル番号を手動で入力する場合
[シリアル番号(テキスト入力)]を選択し、シリアル番号を入力します。
[追加]をクリックして、シリアル番号を一覧に追加します。
複数のシリアル番号を入力できます。
- シリアル番号をファイルから入力する場合
シリアル番号を入力したファイルを用意します。
シリアル番号は4桁ごとにハイフン(-)で区切り、番号ごとに改行して入力します。
例:
1111-2222-3333-4444-5555-6666
2222-3333-4444-5555-6666-7777
[シリアル番号(ファイルインポート)]を選択して、[参照]をクリックし、シリアル番号を保存したファイルを選択します。
4.
[インターネットを使ってライセンス認証を行う(推奨)]を選択し、[次へ]をクリックします。
5.
富士フイルムBIダイレクトの認証情報を入力して、[次へ]をクリックします。
ライセンス認証処理が実行されます。
補足
[本商品に関連する情報のメール配信を希望する。]にチェックマークを付けると、メールで情報配信を受け取ることができます。
6.
ライセンス認証処理が完了したら、[完了]をクリックします。
7.
ライセンスの状態が[認証済]であることを確認して、[終了]をクリックします。
ファイルを使用してライセンスを認証する
License Activatorから出力したライセンス認証情報ファイルを、富士フイルムBIダイレクトにアップロードします。
手順
1.
2.
[ファイルを使ってライセンス認証を行う]を選択し、[次へ]をクリックします。
3.
富士フイルムBIダイレクトの認証情報を入力して、[次へ]をクリックします。
補足
[本商品に関連する情報のメール配信を希望する。]にチェックマークを付けると、メールで情報配信を受け取ることができます。
4.
[参照]をクリックして、ライセンス認証情報ファイルの出力先とファイル名を指定し、保存します。
補足
初期設定では、出力先はデスクトップ、ファイル名は「activationinfor.dat」です。
5.
Web ブラウザーで、富士フイルムBIダイレクトのファイルアップロードの認証ページにアクセスします。
6.
富士フイルムBIダイレクトの認証情報を入力してログインします。
ファイルのアップロードのページが表示されます。
7.
[認証]タブが選択されていることを確認し、[参照]をクリックします。
8.
保存したライセンスファイルを選択し[開く]をクリックします。
ライセンスファイルをWebブラウザーにドラッグ&ドロップしてアップロードすることもできます。
9.
選択したファイルが表示されていることを確認し、[送信]をクリックします。
処理を受け付けたことを表すメッセージが表示され、ライセンス認証処理の完了を知らせるメールが富士フイルムBIダイレクトから送信されます。
10.
受信したメールに記載されている[処理結果一覧]画面のURL をクリックします。
富士フイルムBIダイレクトの[処理結果一覧]画面が表示されます。
11.
該当の処理の[結果]欄が[OK]であることを確認し、[ダウンロード]をクリックします。
ライセンスファイルがダウンロードされます。
12.
License Activatorを再起動します。
13.
[高度な機能]をクリックします。
14.
[ライセンスファイルインポート]を選択し、[次へ]をクリックします。
15.
[参照]をクリックしてダウンロードしたライセンスファイルを選択し、[次へ]をクリックします。
ライセンスが認証されます。
体験版から製品版に移行する
体験版には、60日の試用期間があります。試用期間が終了すると、体験版は起動できなくなります。体験版を製品版に移行すると、試用期間の終了後も使い続けることができます。
体験版を商品版に移行するには、ライセンスを購入する必要があります。
手順
1.
ライセンスを購入します。
- 試用期間中の場合
DocuWorks DeskまたはDocuWorks Viewerを起動し、[ヘルプ]メニューの[ライセンス管理]から[ライセンス購入ページ]を選択します。
- 試用期限が過ぎている場合
ライセンスが認証済みでないため、実行できないことを示すダイアログボックスが表示されます。[ライセンス購入ページ]をクリックしてください。
Webブラウザーが起動し、DocuWorksの購入をご案内するページが表示されます。
2.
表示されたご案内を確認し、DocuWorksのライセンス商品を購入してください。
補足
DocuWorks のライセンス商品に封入されているライセンス証書は、大切に保管してください。
ライセンス認証を解除する
ソフトウェアをほかのPCに移行する場合や利用をやめる場合は、ライセンス認証を解除する必要があります。
インターネット、またはファイルを使用して解除できます。
手順
1.
License Activatorを起動します。
2.
[ライセンス削除]をクリックします。
3.
ライセンス認証を解除する対象を選択して、[次へ]をクリックします。
4.
次のどちらかを実行します。
- インターネットを使用する場合
[インターネットを使ってライセンス認証の解除を行う(推奨)]を選択し、[次へ]をクリックします。
ライセンス認証解除処理が実行されます。
完了画面で[ステータス]欄が空欄になっていることを確認してください。
- ファイルを使用する場合
[ファイルを使ってライセンス認証の解除を行う]を選択し、ライセンス認証解除ファイルを保存します。
初期設定では、デスクトップに「LRT.dat」という名前で保存されます。
Webブラウザーで、富士フイルムBIダイレクトのファイルアップロードの認証解除ページにログインします。
https://direct-fb.fujifilm.com/ap1/license/bulk_activation/upload?proc=deactivation
[認証解除]ページが表示されるので、[参照]をクリックして、保存したライセンス認証解除ファイルを選択し、送信します。
ライセンス認証解除が実行され、富士フイルムBIダイレクトから処理の完了を通知するメールが送信されます。
メールに記載されたURLにアクセスして、処理の結果を確認します。
補足
ソフトウェアをほかのPCに移行する場合は、先にライセンス認証を解除してください。ライセンス認証を解除した後で移行先のPCにソフトウェアをインストールし、移行先PCでライセンス認証を実施してください。