[連携フォルダ for Working Folderの設定]ダイアログボックス

[DocuWorks文書を開くときの動作]

Working Folder上のDocuWorks文書をダブルクリックしたときと、右クリックしてポップアップメニューの[開く]を選択したときの動作を設定します。
補足
あんしんドロワー内の文書は、ダブルクリックしても開けません。

[一時ファイルに関する設定]

[表示した文書を一時ファイルとして保存する]

チェックマークを付けると、表示した文書を一時ファイルとしてローカルに保存します。次回表示時には、保存したファイルを表示します。

[一時ファイルを削除]

ローカルに保存した一時ファイルを削除します。

[一時ファイルの保存可能総サイズ]

表示した文書を一時ファイルとしてローカルに保存するときの、一時ファイルの容量の上限を設定できます。初期値は500 MBで、最大2 GBまで設定できます。

[同名文書のドロップ/貼り付け時の動作]

Working Folder上の文書と同じ名前の文書をアップロードするときに、文書を上書きするか、別名でアップロードするかどうかを設定します。
[上書き確認する]を設定した場合は、すでに同じ名前の文書があるときに、上書きするかどうか確認するメッセージが表示されます。
上書きしない場合と[常に異なる名前でアップロードする]を設定した場合は、「{元の文書名}-2」、「{元の文書名}-3」のように、元の文書名に「-{2から始まる連番}」が付いた名前でアップロードされます。

[文書をアップロードするときの動作]

Working Folderの内容を表示したワークスペース部、またはWorking Folderに対応するフォルダー部にファイルをドラッグ&ドロップするとき、DocuWorks文書に変換してアップロードするか、元の形式でアップロードするかを設定します。
[DocuWorks文書に変換してアップロードする]を選択した場合は、アップロード時に[アプリケーションファイルの取り込み]ダイアログボックス、または[イメージファイルの取り込み]ダイアログボックスが表示されるので、アプリケーションファイルまたはイメージファイルの取り込み方を設定します。

[アップロードをバックグラウンドで処理する]

チェックマークを付けると、バックグラウンドでファイルをアップロードします。
[DwFileMonitorWF]ダイアログボックスに、アップロード中のファイルが一覧で表示されます。

[連携フォルダ (ローカル)の設定]

[設定]

[連携フォルダ (ローカル)の設定]ダイアログボックスで、チェックアウト時やチェックイン時の動作を設定します。

[ステータス表示の設定]

[文書のステータスを表示する]

チェックマークを外すと、Working Folder内で表示される文書のステータスが非表示になります。

[記憶のクリア]

Working Folderに記憶された情報をクリアします。

[ログイン情報をクリア]

[ログイン]ダイアログボックスの[次回から自動的にログインする]にチェックマークを付けて記録したログイン情報をクリアします。
補足
  • 記憶したログイン情報は、DocuWorks トレイ、DocuWorks 連携フォルダ for Working Folder、およびWorking Folder暗号化文書管理ツールで共有されます。
    ログイン情報は、DocuWorks トレイ、およびWorking Folder暗号化文書管理ツールでもクリアできます。
  • ログイン情報をクリアしても、DocuWorks Desk、DocuWorks トレイ、またはWorking Folder暗号化文書管理ツールが起動したままだとログイン画面は表示されません。ログインし直したい場合は、ログイン情報をクリアしたあと、これらをすべて終了してください。

[キャッシュをクリア]

サムネールのイメージや、ワークスペース部の文書の並び順が初期状態に戻されます。

[プロキシ設定]

認証が必要なプロキシサーバーを経由するネットワーク環境では、この項目でプロキシサーバーの設定をします。
補足
設定すると、[ネットワーク設定]ダイアログボックスに反映されます。

[プロキシを使用する]

プロキシサーバーの設定をする場合に、チェックマークを付けます。[アドレス]、[ポート]、[ユーザー名]、および[パスワード]が入力できる状態になります。

[アドレス]

プロキシサーバーのアドレスを入力します。

[ポート]

プロキシサーバーのポート番号を入力します。

[ユーザー名]

プロキシサーバーの認証に必要なユーザー名を入力します。

[パスワード]

プロキシサーバーの認証に必要なパスワードを入力します。