[検索]ダイアログボックス
Deskで使用する検索に「通常検索」が選択されている場合に、[編集]メニューの[検索]を選択すると表示されるダイアログボックスです。検索条件を指定します。
このダイアログボックスには5つのタブがあります。各タブの内容を設定することによって、検索条件を絞り込めます。前回設定した条件を読み込んで、同じ条件で検索することもできます。
このダイアログボックスには5つのタブがあります。各タブの内容を設定することによって、検索条件を絞り込めます。前回設定した条件を読み込んで、同じ条件で検索することもできます。
[名前と場所]タブ
検索条件として文書名と検索場所を設定します。
[日付とサイズ]タブ
日付での検索、およびファイルサイズでの検索を設定します。
[テキスト]タブ
検索の対象とする文字列の条件を設定します。
[文書のプロパティ]タブ
検索対象にする文書属性を設定します。
[よく使う条件]タブ
各タブに設定した検索条件をリストに登録したり、リストに登録されている条件を各タブに設定したりできます。
ここでは、[検索]ダイアログボックスのメニューとボタンの説明をします。
[ファイル]メニュー
[開く]
[検索結果]で選択されているファイルをViewerで開きます。[テキスト]タブで[文字列]を指定した場合、条件が一致した最初のページが表示されます。文字列を指定していない場合、ファイルの先頭ページが表示されます。
補足
[検索結果]のファイルの一覧から、ファイル名をダブルクリックしても開けます。
[アイコン表示]
[検索結果]のファイルを選択してこの項目を選択すると、そのファイルが存在するフォルダーが開き、ワークスペース部で、対象の文書が選択された状態になります。
補足
ワークスペース部がリスト表示の場合、Deskウィンドウをアクティブにすると、対象の文書が選択された状態になります。
[前回の検索条件の読み込み]
前回検索したときに設定した条件を読み込みます。
[CSV形式で結果保存]
[検索結果]に表示されている文書の情報をCSV形式の表として出力します。出力する項目は[DocuWorks Desk検索ダイアログの設定]ダイアログボックスの[検索結果の書き出し]タブで指定できます。CSV形式では、文書の情報がカンマで区切られます。
[文書を保存]
[検索結果]から選択した文書を、指定するフォルダに保存します。
[ショートカットの作成]
[検索結果]から選択した文書のショートカットを、指定するフォルダーに作成します。
[閉じる]
ダイアログボックスを閉じます。
[編集]メニュー
[コピー]
[検索結果]から、選択したファイルをクリップボードにコピーします。複数のファイルを一度に選択してコピーすることもできます。
[削除]
[検索結果]から選択したファイルを削除します。ファイルはコピー操作などの場合と同じように複数選択できます。削除されたファイルはDeskのごみ箱に移動します。
補足
ファイルを選択し、<Shift>キー+<Del>キーを押すと、ファイルはDeskのごみ箱に移動しないで削除されます。
[すべてを選択]
[検索結果]に表示されているすべてのファイルを選択された状態にします。<Ctrl>キー+<A>キーを押しても同じように選択できます。
[新しい条件]
各タブに設定されていた内容を削除します。削除の前に確認のためのメッセージが表示されます。[はい]をクリックすると、各タブの内容が削除されます。[いいえ]をクリックすると、設定内容を変更しません。
[表示]メニュー
[サムネールで表示]
[検索結果]に表示されている文書をサムネール表示します。
[リストで表示]
[検索結果]に表示されている文書をリスト表示します。
[オプション]
[DocuWorks Desk検索ダイアログの設定]ダイアログボックスが表示され、検索した文書、ショートカット、およびCSV形式のファイルを保存する場所を設定したり、CSV形式で出力する項目を設定したりできます。
ボタン
[検索開始]
各タブの検索条件に従って、検索を開始します。
[中止]
検索を中止します。
[閉じる]
ダイアログボックスを閉じます。
[新しい条件]
各タブの設定されていた内容を削除します。削除する前に確認のためのメッセージを表示します。[はい]をクリックすると、各タブの内容を削除します。[いいえ]をクリックすると、設定内容を変更しません。
[アイコン表示]
[検索結果]で文書を選択してこのボタンをクリックすると、その文書が存在するフォルダーが開き、ワークスペース部で、対象の文書を選択状態にします。バインダー内の文書の場合、その文書の先頭ページが表示された状態で、バインダーが選択されます。
補足
ワークスペース部がリスト表示の場合、Deskウィンドウをアクティブにすると、対象の文書が選択状態になります。
[開く]
[検索結果]で選択されているファイルをViewerで開きます。[テキスト]タブで[文字列]を指定した場合、条件が一致した最初のページが表示されます。文字列を指定していない場合、ファイルの先頭ページが表示されます。
補足
[検索結果]から、文書をダブルクリックしても開けます。
[検索結果から絞り込む]
[検索結果]に表示されている文書を検索対象にします。ただし、バインダーの内部文書は検索対象になりません。内部文書が含まれているバインダーが、検索対象になります。
[検索結果]リスト
検索された文書が表示されます。[検索結果]の初期値は、文書名、フォルダー名、文書の種類、サイズ、および更新日時です。各項目名をクリックすると、それぞれの項目に従って、昇順/降順にソートされます。
補足
- [検索結果]で表示する項目は、[表示]メニューの[オプション]を選択すると表示される[DocuWorks Desk検索ダイアログの設定]ダイアログボックスの[検索結果リスト表示項目]タブで設定できます。
- [検索結果]の各項目には、全角・半角のどちらでも256文字まで表示できます。
- 検索結果として表示されたファイルは、ドラッグ&ドロップでコピーできます。