[証明書の追加]ダイアログボックス
[検索対象]
[ローカル一覧]
[検索条件設定]が無効になり、Windowsの[証明書マネージャ]の[個人]タブと[他人]タブに入っている、すべての証明書が[証明書]に表示されます。
[ローカル検索]
[検索条件設定]の条件に従い、Windowsの[証明書マネージャ]の[個人]タブと[他人]タブから証明書を検索します。
[リモート検索]
[検索条件設定]の条件に従い、LDAPサーバーから証明書を検索します。検索対象のLDAPサーバーは、
[環境設定]ダイアログボックスの[リモート設定]で設定されたサーバーです。LDAPサーバーへのアクセスはLDAPv3に従います。
[検索条件設定]
[検索属性]
名前とメールアドレスのどちらで検索するのかを選択します。
[検索語]
名前またはメールアドレスに含まれる文字列を入力します。正しく検索できる文字は1バイト文字だけです。ワイルドカード文字は使用できません。
[検索対象]と[検索条件設定]の組み合わせ
- [検索対象]が[ローカル検索]、[検索属性]が[名前]の場合、SubjectフィールドのCNに検索語を含む証明書が検索されます。
- [検索対象]が「ローカル検索」、[検索属性]が[メールアドレス]の場合、SubjectAlternativeNameのrfc822nameに検索語を含む証明書が検索されます。
- [検索対象]が[リモート検索]、[検索属性]が[名前]の場合、CN、SN、またはgivenName属性に検索語を含むLDAPオブジェクトが検索されます。
- [検索対象]が[リモート検索]、[検索属性]が[メールアドレス]の場合、mail属性に検索語を含むLDAPオブジェクトが検索されます。
[検索]
[検索対象]、[検索条件設定]に従って検索を実行し、結果を[証明書]に表示します。
[証明書]
[検索対象]と[検索条件設定]によって検索された証明書が表示されます。表示できる証明書の件数は、1,020件までです。
補足
リモート検索の場合は、LDAPサーバーの設定により、取得できる検索結果の最大数が1,020件より少ない場合があります。
ひとつまたは複数の証明書を選択し、[OK]をクリックすると、[セキュリティーの設定(電子証明書)]ダイアログボックスに証明書が追加されます。
[証明書マネージャ]の[個人]タブに入っている証明書は鍵のマークが表示されます。
[発行先]欄に証明書の発行先が表示されます。
[発行元]欄に証明書の発行元が表示されます。
[有効期限]欄に証明書の有効期限の終了日時が表示されます。
[証明書情報]
選択されている証明書の情報が表示されます。証明書が使用できるかできないかの確認と、証明書の発行先、発行元、有効期限、およびシリアル番号を確認できます。