パスワードによるセキュリティーを設定する

文書に、パスワードによるセキュリティーを新規に設定する方法を説明します。Deskでも、Viewerでも設定できます。複数の文書に同じ設定をする場合は、Deskで操作すると、一度に複数の文書に設定できるので便利です。
手順
1.
Deskの場合は、ワークスペース部をサムネール表示して、文書を選択します。複数の文書を選択できます。
Viewerの場合は、文書を表示します。
2.
[文書]メニューの[セキュリティー]から[セキュリティーの設定]を選択します。
[セキュリティーモジュールの選択]ダイアログボックスが表示されます。
3.
[パスワードによるセキュリティー(256bit V8以降)] 、 [パスワードによるセキュリティー (128bit V5以降)] 、または [パスワードによるセキュリティー(56bit V4以降)] を選択して、[OK]をクリックします。
[セキュリティーの設定-パスワード(256bit V8以降/128bit V5以降/56bit V4以降)]ダイアログボックスが表示されます。
4.
各項目を設定して、[設定]をクリックします。
[パスワードの確認入力]ダイアログボックスが表示されます。
5.
設定したパスワードをもう1度入力します。
また、[開くパスワード]を一時的に記憶するかしないかを設定して、[OK]をクリックします。
Viewerの場合は、文書を保存するときに設定内容が反映されます。
Deskの場合は、セキュリティーが設定され、サムネールの右下に、開いた錠のマークが表示されます。
サムネールを表示したくない場合は、いったんDeskを終了して、再び起動してください。サムネールが表示されていない状態になります。
[変更後の開くパスワードを一時的に記憶する]にチェックマークを付けた場合は、DWSPswdが起動して、タスクバーのインジケーター領域にアイコンが表示されます。
補足