エラージョブ発生時の対処について
メンテナンスの時間帯は、次の機能を使用できません。メンテナンス終了後に操作してください。
- 機器から文書をFUJIFILM IWproに取り込む
- Webブラウザーから文書をFUJIFILM IWproに取り込む
- ワークスペースやトレイから文書をFUJIFILM IWproに取り込む
メンテナンス中に操作を行いエラーが発生してしまった場合は、次の方法で対処してください。
機器からファクス文書をFUJIFILM IWproに取り込んだ場合
メンテナンスの時間帯にファクス文書をFUJIFILM IWproに取り込んだ場合はエラーが発生します。機器のボックスにファクス文書が残ったままになります。
- メンテナンス終了後に通知メールでエラーになったファクス文書を確認します。
- 機器からファクスを送信したユーザーのメールアドレス、およびランチャーメニュー>[ルール設定]>[環境設定]の順にクリックして表示される[エラー通知]画面で設定したメールアドレスにメールが通知されます。
- 機器のホーム画面で[FUJIFILM IWpro Capture]をタップしてログインします。
- ルール選択画面で[その他のメニュー]>[ファクス再送信]をタップします。
- [再送信対象ジョブ]画面でエラーになったファクス文書を選択したあと、[再送信]をタップします。
OneDriveに格納された文書をFUJIFILM IWproに取り込んだ場合
メンテナンスの時間帯にOneDriveに格納された文書をFUJIFILM IWproに取り込んだ場合はエラーが発生します。エラーになった文書は、[OneDrive for Businessからの取り込み]画面で設定したエラーフォルダーに格納されます。
- メンテナンス終了後に通知メールでエラーになった文書を確認します。
- OneDriveから取り込みを設定したユーザーのメールアドレス、およびランチャーメニュー>[ルール設定]>[環境設定]の順にクリックして表示される[エラー通知]画面で設定したメールアドレスにメールが通知されます。
- エラーになった文書を[OneDrive for Businessからの取り込み]画面で設定した[監視対象フォルダー]に移動します。
ジョブが再実行されます。
Microsoft Exchange Onlineで受信したメールをFUJIFILM IWproに取り込んだ場合
メンテナンスの時間帯にMicrosoft Exchange Onlineで受信したメールをFUJIFILM IWproに取り込んだ場合はエラーが発生します。エラーになったメールは、Microsoft Exchange Onlineのエラーフォルダーに格納されます。
- メンテナンス終了後に通知メールでエラーになったメールを確認します。
- Microsoft Exchange Onlineから取り込みを設定したユーザーのメールアドレス、およびランチャーメニュー>[ルール設定]>[環境設定]の順にクリックして表示される[エラー通知]画面で設定したメールアドレスにメールが通知されます。
- エラーになったメールを[Exchange Onlineからの取り込み]画面で設定した[メール受信トレイ]に移動します。
ジョブが再実行されます。
FUJIFILM IWpro 連携フォルダーを利用してローカルPCから文書を取り込んだ場合
メンテナンスの時間帯にFUJIFILM IWpro 連携フォルダー 1.0を利用してローカルPCの文書をFUJIFILM IWproに取り込んだ場合はエラーが発生します。エラーになった文書は、FUJIFILM IWpro 連携フォルダー 設定ツールの[作業フォルダー]画面で設定した[エラーフォルダー]に格納されます。
FUJIFILM IWpro 連携フォルダー 1.1以降を利用している場合、メンテナンスの時間帯はアップロードを中断し、メンテナンス完了後にアップロードを再開します。古いバージョンをご利用の方は最新バージョンをインストールしてください。
- メンテナンス終了後にエラーになった文書をFUJIFILM IWpro 連携フォルダー 設定ツールの[アップロード設定]画面で設定したフォルダーに移動します。
ジョブが再作成されます。