カード優先プリントジョブファイルのフォーマット
ユーザーを決定するログデータの優先順序で、「カード番号」を第1位にするジョブログを設定します。
カード優先プリントジョブファイルには、「サービスの詳細」を入力します。「サービスの詳細」が一致するジョブログでは、「ユーザー」の決定に「カード番号」を最初に参照します。ジョブログに「カード番号」が存在しないときは、「ユーザー決定方式」で「ユーザー」を決定します。
参照先(変更不可):{データ格納先フォルダー}¥Settings¥awjla_priority_job.xls
フォーマットとセルの初期値
サービスの詳細[必須] |
---|
プライベートプリント |
セキュリティープリント |
課金認証プリント |
セルの入力規則
「プライベートプリント」「セキュリティープリント」「課金認証プリント」 |
設定できる内容は、プライベートプリント、セキュリティープリント、および課金認証プリントだけです。ユーザーができる編集は、セルの内容の削除か、削除したあとの再設定だけです。
セルの内容を削除すると、その「サービスの詳細」が記録されたジョブログでは、「ユーザー」の決定に「ユーザー決定方式」だけが使用されます。
コピーカード情報ファイルについて
ApeosWare Log Management Serverless Editionの集計で、コピーカード情報ファイルを使用していたときに、そのコピーカード情報ファイルをJob Log Analyzerでも使用できます。
- Job Log Analyzerでコピーカード情報ファイルを使用する設定→[設定]画面
- コピーカード情報ファイルのフォーマット→『ApeosWare Log Management Serverless Edition ユーザーガイド』