稼動グラフを作成する
日付と機器を指定して、24時間の稼動状況をグラフにしたレポートを作成する「稼動グラフ」の操作を説明します。作成できるグラフレポートの種類や、各レポートの内容についても説明します。
稼動グラフ作成の基本操作
稼動グラフを作成する、基本的な操作を説明します。
- Windowsメニューから[FUJIFILM]>[ジョブログ集計ツール]をクリックします。
- [稼動グラフ]画面で、次の操作をします。
- [日付指定]で、集計する日付を選択します。
- [機器指定]で、集計する機器を選択します。
- [レポートの種類]で、作成するグラフを選択します。
- [稼動グラフ作成]をクリックします。
稼動グラフが表示されます。
- [日付指定]で、集計する日付を選択します。
- 必要に応じて、稼動グラフを保存します。
作成できる稼動グラフの種類
[稼動グラフ]画面の[レポートの種類]で選択できるグラフは、次のとおりです。
- グラフ作成の対象になるジョブは、プリント、システムシート、コピー、ファクス蓄積文書プリント、ファクスプリント、およびファクスポーリングプリントです。
グラフの種類で「時間帯別サービス別面数」を選択した場合は、さらにスキャン、ファクス送信(ファクス送信、ファクスダイレクト送信、ファクスポーリング受信、およびファクスインターネット送信)ジョブが対象データになります。
時間帯別機器名別面数
グラフの種類:3D折れ線グラフ
縦軸:面数
横軸:時間帯
凡例:機器名
時間帯別日付別面数
グラフの種類:3D折れ線グラフ
縦軸:面数
横軸:時間帯
凡例:日付
時間帯別ランレングス別面数
グラフの種類:積み上げ面グラフ
縦軸:面数
横軸:時間帯
凡例:ランレングス値
- ランレングスとは、1回のプリント操作で出力した枚数です。
時間帯別サービス別面数
グラフの種類:3D折れ線グラフ
縦軸:面数
横軸:時間帯
凡例:プリント、ファクス受信プリント、システムシート、コピー、スキャン、およびファクス送信
時間帯別3D折れ線グラフの例
時間帯別3D折れ線グラフの例を、下図に示します。
積み上げ面グラフの例
積み上げ面グラフの例を、下図に示します。