Printer MIBの集計方法を設定する
子機として登録したPrinter MIB対応の他社機の集計方法を設定します。
Printer MIB収集のために必要な条件は次のとおりです。
- 親機の条件:Printer MIB収集に対応した親機の最新の情報については、「FUJIFILM IWproについて」の対応機器(複合機)をご覧ください。
- 子機の条件:Printer MIBに対応していること。(RFC1213、RFC1514、RFC1759、RFC3805)
- 子機の登録:FUJIFILM IWpro Device Setupを使って、親機に子機のIPアドレスを登録します。
- 子機の台数:1台の親機に対して子機は20台まで登録できます。(1テナントに対して子機は合計100台まで登録できます。どちらの数字も、親機自身を数に含めます。)
- 親機子機間の通信:親機と子機間で、SNMP通信できるネットワーク環境が必要です。SNMP通信は、ポート不定のUDP、双方向です。
- 収集したカウンター情報のうち、月次カウンターは3年間、1か月ごとの集計データは5年間保存します。日次カウンター、1日ごとの集計データは2カ月間保存します。期間中に登録を解除された機器からの情報も、上記の期間中は保持します。
- FUJIFILM IWproに管理者のアカウントでログインします。
- ログイン方法については、「FUJIFILM IWproについて」のログインするを参照してください。
- ランチャーメニューで、[管理メニュー]の[機器管理]をクリックします。
- [機器管理]のメニューで、[集計]の[Printer MIBの集計]をクリックします。
- [Printer MIBの集計]画面で[集計する]をクリックします。
- [表示の種類]画面で、集計した結果を表示する形式を指定します。
- [集計期間/対象]をクリックして、[集計期間/対象]画面で、集計期間と集計対象を指定します。
[対象機器]で[機器を選択]をクリックした場合
- テナントの管理対象のPrinter MIB対応機器が、一覧に表示されます。
- 集計対象にする機器にチェックマークを付け、[OK]をクリックします。
- 設定が終了したら、[この設定で集計]をクリックします。