[監視フォルダーの設定]画面

[アップロード設定]画面にある[image]をクリックすると表示されます。ルールと関連付けするフォルダーとCSVファイルに関する設定をします。

image

[監視フォルダーのパス]

格納されたファイルを自動でアップロードするためのフォルダーを指定します。

  • 連携フォルダーの設定で、共有フォルダーを設定したいときは、次の操作をしてください。
    • ワークグループ環境
      1. 共有フォルダーのPCと連携フォルダーがインストールされたPCに、共通のユーザー名とパスワードでユーザー登録をする(ここでは「ユーザーA」とします)
      2. 共通フォルダーのユーザーAに、書き込み/読み込み権限を付与する
      3. 連携フォルダーがインストールされたPCで、ユーザーAをAdministratorsグループに所属させる
      4. サービスでユーザーAをログオンユーザーに設定する(ユーザーAの形式で指定)
    • ドメイン環境
      ここでは、ドメインユーザー「ユーザーB」とします。
      1. 共通フォルダーにユーザーBに、書き込み/読み込み権限を付与する
      2. 連携フォルダーがインストールされたPCで、ユーザーBをAdministratorsグループに所属させる
      3. サービスでユーザーBをログオンユーザーに設定する(ドメイン名/ユーザーBの形式で指定)
    • ワークグループ環境とドメイン環境の並用
      たとえば、共有フォルダPCはワークグループ環境、連携フォルダーPCはドメイン環境とする場合は、ドメイン環境のPCにワークグループ環境PCと同じユーザー/パスワードを追加してください。

[CSVファイルの添付]

CSVファイルを添付するか選択します。文書をアップロードするときにCSVファイルでパラメーターを設定します。

  • パラメーターを指定するためのCSVファイル自体はアップロードされません。
  • CSVファイルのヘッダー名は[ローカルPCの文書を出力]のパラメーター名として使用されます。詳しくは「ルール設定」の[ローカルPCからの入力設定]画面を参照してください。

[CSVファイルのタイプ]

添付するCSVファイルのファイル名の形式を選択します。

[シングル(拡張子あり)]

CSVファイルで1つの登録ファイルに対するパラメーターを指定します。

[シングル(拡張子なし)]

CSVファイルで1つの登録ファイルに対するパラメーターを指定します。

[マルチ]

1つのCSVファイルで複数の登録ファイルに対するパラメーターを指定します。

[CSVファイルの文字コード]

CSVファイルに使用されている文字コードを選択します。