部品ページにコメントを付与する

部品ページのPMIツリーのツリーノードや3Dモデルのフィーチャーに、任意のコメントを付けることができます。
次の内容について説明します。

ディスカッション]ウィンドウを表示する

コメントの入力/管理は[ディスカッション]ウィンドウで行います。
ディスカッション]ウィンドウの表示方法について説明します。

コメントを入力または閲覧したいツリーノードを選択し、[共通]タブの[ディスカッション]をクリックします。または、PMIツリーのコメントアイコンをクリックします。
ディスカッション]ウィンドウが表示されます。
共通]タブの[ディスカッション
 
PMIツリーのコメントアイコン
 
アイコン 説明
(議論中) 議論中のコメントスレッドが存在するツリーノードに表示されます。
(完了) 完了ステータスのコメントスレッドだけが存在するツリーノードに表示されます。
(コメント追加) 対象のツリーノードにコメントスレッドが存在しない場合、対象のツリーノードにマウスカーソルを置くと表示されます。
3D表示領域の表示要素の選択状態によって、コメントを付与できるツリーノードが異なります。[PMI]を選択している場合はPMIノード、[Feature]を選択している場合はFeaturesノードにだけコメントを付与できます。

ディスカッション]ウィンドウ

番号 項目 説明
対象アイテム名 ツリーノードのノード名が表示されます。
対象アイテム移動 ツリー上の1つ上、または1つ下のアイテムのコメントスレッドに移動します。
3D表示領域で表示要素を[PMI]にしている場合はPMIノード、[Feature]にしている場合はFeaturesノードが対象です。
コメントスレッド 対象アイテムに対するコメントと、その返信コメントをスレッド形式で表示します。
ディスカッション]ウィンドウでは、1つのツリーノードに対して複数のコメントスレッドを管理できます。
コメントスレッドは、更新日時が新しい順に上から表示されます。
  • コメントスレッドは対象アイテム1つに対して、10個持つことができます。
  • 返信コメントは50個までぶら下げることができます。
サムネイル画像 コメントに画像がついている場合、コメント入力エリア内にサムネイル画像が表示されます。
サムネイル画像をクリックすると、別ウィンドウで画像を表示します。
新規コメントスレッド クリックすると、画面の一番上に新規のコメントスレッドが追加されます。
フィーチャーにコメントスレッドを追加した場合は、Featuresノードおよび配下の子ノードを作成します。
コメントスレッドリスト 基本部品ページ内のツリーノード/オブジェクトに存在するコメントスレッドをリスト形式で表示します。

コメントスレッドとコメントの仕様

コメントスレッドの仕様と、コメントの入力/返信方法について説明します。

部品プロジェクト内のコメントスレッド

コメントスレッドは部品プロジェクト単位で管理されます。
部品プロジェクト内の部品ページに共通するツリーノードのコメントスレッドは、他の部品ページやモードでも追加/閲覧/削除できます。
たとえば、PMI2に対するコメントはA100UおよびA200Tだけで追加/閲覧/削除できます。PMI6はA200Tだけで追加/閲覧/削除できます。

 コメントスレッドの構成

番号 項目 説明
作成中のスレッド コメントのテキストや画像を編集します。
議論中]のスレッド
  • (議論中)
    コメントステータスが[議論中]のスレッドは、すべての返信コメントを開いた状態で表示します。
  • 返信を閉じる
    クリックすると、最後の返信以外の返信を折りたたんで非表示にします。
  • 返信
完了]のスレッド
  • (完了)
    コメントステータスが[完了]のスレッドは、最後の返信コメント以外の返信コメントを折りたたんだ状態で表示します。
  • すべての返信を開く
    クリックすると折りたたまれた返信が表示されます。

コメントスレッドを新規作成する

ディスカッション]ウィンドウの[新規コメントスレッド]をクリックします。
コメント入力エリアが表示されます。
コメント入力時の状態を保存する場合は、[コメント記入時の部品ページの表示状態を保存する。]にチェックマークを付けます。
必要に応じて画像を追加します。
テキストを入力し、[OK]をクリックします。
各コメントには、入力したユーザーのFBダイレクトユーザー名と、入力した日時が表示されます。

コメントに返信する

コメントスレッドの[返信]をクリックします。
返信コメントの入力エリアが表示されます。
コメントスレッドを新規作成する」と同様に返信コメントを入力し、[OK]をクリックします。
返信をつけたコメントスレッドが、[ディスカッション]ウィンドウの一番上に移動します。
OK]をクリックしたあとはコメントを編集できません。誤字などの間違いを修正する場合は、誤りのあるコメントを削除してから再度コメントスレッドや返信を追加します。

コメントに画像を追加する

コメント入力時に任意の画像を追加できます。

 コメント入力中にをクリックし、[画像追加]をクリックします。
画像入力エリアが表示されます。
次のいずれかの方法で画像を追加し、[OK]をクリックします。
  • 追加できる画像ファイルのサイズは、1ファイルあたり最大30 MBです。部品ページ全体で追加できる画像の合計サイズは、最大1 GBまでです。
  • 追加した画像を削除する場合は、(削除)をクリックします。
イメージを追加]フィールドから追加する
追加したい画像をクリップボードにコピーし、次のいずれかの方法で貼り付けます。
  • イメージを追加]フィールドをクリックして<Ctrl>+<V>キーを押します。
  • イメージを追加]フィールドを右クリックして[クリップボードから貼り付け]をクリックします。
お絵描き機能を使用して追加する
(お絵描き)でお絵描き機能を起動し、(お絵描き画像取り込み)で描いた絵を画像として追加します。

コメントスレッドのステータスを変更する

コメントスレッドの親となるコメントには、議論ステータスを示すアイコンが表示されます。[議論中]または[完了]に変更できます。

議論ステータスのアイコンをクリックし、[議論中]または[完了]を選択します。
ステータスの変更やコメントスレッド、コメントを削除した場合、通知内容がコメントスレッドにシステムメッセージとして追加されます。
コメントスレッドを削除した場合、ステータスは完了に変更されます。

コメント入力時の状態を再現する

コメント入力時の表示の状態を保存する

コメント入力時の表示に関する設定状態を、コメントごとに保存できます。

コメントを入力し、[コメント記入時の部品ページの表示状態を保存する。]にチェックマークを付け、[OK]をクリックします。
コメントスレッドが生成され、コメントに(状態再現)アイコンが表示されます。

保存できる項目は次のとおりです。
〇:保存可能、-:保存不可

保存対象 保存する状態 対応
3Dモデルの状態 3Dモデルの向き
3Dモデルの拡縮
投影方式
3Dモデルの色
透明度・エッジ・モデル表示
ビュー情報
切断アイコンのON/OFF
XYZ方向の任意断面状態
モード モード(図面/測定/出来栄え)
部品バージョンセット コメントを入力した部品ページの部品バージョンセット
出来栄えタブ (出来栄えの状態) 評価方式の選択状態
検査結果
ずれ量表示の設定
ばらつき表示の設定
PMIツリー構成の状態 フィルタリング状態(ツリーの所属:ON/OFF) *1
ツリーノードのチェックボックスのチェック状態
PMIツリーの階層の開閉状態
PMIツリーの選択状態
描画設定 データム座標方向マーカー&面
フローティングメニューの開閉状態
リボンの開閉状態
出来栄えオブジェクトのサイズ
  • マーク]のフィルタリング状態は保存されません。

状態を再現する

コメント入力時の表示の状態を保存する」で保存した表示の状態を再現できます。

表示状態が保存されているコメントの(状態再現)をクリックします。
コメントを入力した時点の表示状態が部品ページで再現されます。
マーク]のフィルタリング状態は再現されません。

返信コメント/コメントスレッドを削除する

返信コメントやコメントスレッドを削除する方法を説明します。

返信コメントを削除する

削除したいコメントのをクリックし、[コメント削除]をクリックします。
OK]をクリックします。
返信コメントが削除され、削除したことを示すシステムメッセージが追加されます。
  • 返信コメントは、作成したユーザーだけが削除できます。
  • システムメッセージは削除できません。

コメントスレッドを削除する

削除したいコメントスレッドのをクリックし、[コメントスレッド削除]を選択します。
OK]をクリックします。
コメントスレッドが削除され、削除したことを示すシステムメッセージが追加されます。
  • コメントスレッドはコメントスレッドの作成者だけが削除できます。
  • コメントスレッドに他のユーザーのコメントが含まれている場合は削除できません。
  • コメントスレッドを削除すると、ステータスを示すアイコンはが表示されます。
  • システムメッセージは削除できません。

複数のツリーノードに同じコメントをつける(コメントの関連付け)

同一のコメントスレッドを、複数のツリーノードに関連付けることができます。

  • 複数のビューに配置された同一の3DAオブジェクトは、PMIツリー上でもその数だけPMIノードとして表示されます。ただし、それらのPMIノードのコメントスレッドは同一のコメントスレッドとして扱われます。
  • PMIノード同士の関連付け、Featuresノード同士の関連付けだけできます。PMIノードとFeaturesノードをまたがっての関連付けはできません。

関連付けるツリーノード/オブジェクトを選択してコメントをつける

コメントを付与したいツリーノードを複数選択した状態で、[ディスカッション]ウィンドウの[新規コメントスレッド]をクリックします。
選択したツリーノードをリスト表示した[関連対象ノード/オブジェクトの確定]画面が表示されます。
関連対象ノード/オブジェクトの確定]画面が表示された後にツリーノードを選択し直すこともできます。
OK]をクリックします。
コメント入力エリアが表示されます。
コメントスレッドを新規作成する」と同様にコメントを入力し、[OK]をクリックします。
コメントスレッドに(関連対象一覧)アイコンが追加されます。
また、関連付けが行われたことを示すシステムメッセージがスレッドに追加されます。
コメントスレッドの最新の関連状態を確認したい場合は、コメントスレッドの親となるコメントのをクリックしてください。過去の関連状態を確認したい場合は、システムメッセージのをクリックしてください。PMIツリーの関連付けされているツリーノードが、PMIツリー上で選択された状態になります。

関連付けるツリーノード/オブジェクトを変更する

コメントスレッド上部のをクリックし、表示されたメニューから[関連対象ノード/オブジェクト変更]を選択します。
PMIツリーの、現在関連付けられているツリーノードが選択された状態になります。
コメント対象アイテムのツリーノードを選択します。
関連対象ノード/オブジェクトの確定]画面が表示されます。
関連付ける対象が正しく選択されていることを確認し、[OK]をクリックします。
関連付けが行われたことを示すシステムメッセージがスレッドに追加されます。
  • コメントが付与できないツリーノードを選択した場合、そのツリーノードは[関連対象ノード/オブジェクトの確定]画面には表示されません。
  • コメント対象アイテムが1つしか選択されなかった場合は、関連付けの対象がないため(関連対象一覧)アイコンが表示されなくなります。

コメントスレッドをリストで確認する

基本部品ページ内のツリーノード/オブジェクトに存在するコメントスレッドをリスト形式で確認する方法について説明します。

ディスカッション]ウィンドウのをクリックします。
コメントスレッドリスト]ウィンドウが表示されます。
閲覧/編集したいコメントスレッドの行を選択します。
ディスカッション]ウィンドウの内容が切り替わり、選択したスレッド(ツリーノード)のコメント内容が表示されます。
項目 説明
Datum PMIツリーのデータムノードが表示されます。
View PMIツリーのビューノードが表示されます。
ノード名 PMIツリーのPMIノードが表示されます。
Othersノードの場合は、「Others>ノード名」の形式で表示されます。Featuresノードの場合は「Features>ノード名」の形式で表示されます。
起点コメント コメントスレッドの親となるコメントが表示されます。
最新コメント コメントスレッド内の最後の返信コメントが表示されます。
返信コメントが存在しない場合は、「-」が表示されます。
ステータス コメントスレッドの議論ステータスが表示されます。
最終投稿日時 コメントスレッド内に投稿されたコメントの最終更新日時が表示されます。
関連対象数 関連付けられているコメント対象アイテムの数が表示されます。
画像 コメントスレッド内で追加された画像の有無が表示されます。
  • PMIノードのコメントスレッドが選択された場合、[要素選択]の対象は[PMI]になります。
  • Featuresノードのコメントスレッドが選択された場合、[要素選択]の対象は[Feature]になります。

3Dモデルに線や文字を書き込む

3D表示領域に文字や線を描画する

3D表示領域をキャンパスとして絵や文字を描くことができます。

共通]タブの[お絵描き]をクリックします。
お絵描きモード]ウィンドウが表示されます。
また、3D表示領域にグレーのシェードがかかり、お絵描きモード以外の機能は操作できなくなります。

お絵描きモード]ウィンドウ

番号 項目 説明
描画メニュー
  • フリーハンド
    色と太さを選択し、ドラッグで任意の線を描画します。
  • テキスト
    テキストボックスにテキストを入力し、[フォントの種類]、[フォントの大きさ]、[フォントの色]を設定します。
    プレビュー]をクリックすると、描画の状態を確認しながら描画位置を調整でき、[確定]をクリックすると確定します。
  • 直線
    色と太さを選択し、ドラッグの開始点から終了点までの直線を描画します。
  • 消しゴム
    太さを選択し、描画した線や文字列の消去したい部分をドラッグします。
画面キャプチャー 3D表示領域の3Dモデルと描画情報だけをクリップボードに保存します。
  • カラーバーや部品プロパティなどの各ウィンドウは保存されません。
  • 保存した情報は[ディスカッション]ウィンドウの[イメージを追加]に利用できます。
画面の初期化 描画した情報を削除します。
お絵描きモード終了 お絵描きモードを終了し、[お絵描きモード]ウィンドウを閉じます。

ワークフィールドごとのコメントを確認する

部品ページのコメントスレッドは、ワークフィールドごとに管理されています。そのため、付与された時点のワークフィールドに応じて、次のように表示される対象が異なります。

  • 所属しているワークフィールドがホームフィールドのときに付与されたコメントは、ホームフィールドの場合にだけ表示されます。
  • 所属しているワークフィールドがコラボフィールドのときに付与されたコメントは、該当のコラボフィールドだけで表示され、他のワークフィールドでは表示されません。

例として、ホームフィールドの部品A100Tのコメントスレッドは、コメントデータベース:αとして管理し、一方で、コラボフィールドAに割り当てられた同一部品A100Tのコメントスレッドの管理はコメントデータベース:βとして管理します。

ホームフィールドに所属しているユーザーは、対象のワークフィールドだけでコメントしたい場合、ワークフィールドを切り替えてください。