[メディアドライブ WinReaderPROの設定]ダイアログボックス
OCR(文字認識)をするときに、OCRソフトウエアとしてWinReader PROを使用する場合に表示されるダイアログボックスです。Desk、またはViewerの[OCR(文字認識)設定]ダイアログボックスの[詳細設定]をクリックするか、[環境設定]ダイアログボックスの[DocuWorks Deskの設定]にある[スキャン取り込み]の[OCRの詳細設定]をクリックすると、表示されます。
WinReader PROを使ってOCRをするときの詳細な設定をします。
WinReader PROを使ってOCRをするときの詳細な設定をします。
補足
- この機能に対応しているWinReader PROのバージョンについては、DocuWorksの「リリースノート」をご覧ください。
- WinReader PROを使ってOCR(文字認識)をするには、あらかじめWinReader PROで次の設定を行う必要があります。WinReader PROの[その他]メニューから[操作設定]を選択して表示される[操作の設定]ダイアログボックスの、[ファイル読込み]タブの項目です。
項目:[画像回転] 値:なし
項目:[画像の微小傾き補正] 値:補正なし
各項目の詳細は、WinReader PROのバージョンによって異なる場合があります。WinReader PROのマニュアルを参照してください。
[実行時にWinReader PROを表示する]
OCRの前処理が終わったあとに、WinReader PROの画面を表示します。
初期値は、チェックマークが付いていません。
初期値は、チェックマークが付いていません。
補足
WinReader PROの画面が表示されている間は、Desk、およびViewerでの操作はできません。
[基本設定]
[認識言語]
原稿を構成する言語を指定します。
初期値は[自動判定]です。
初期値は[自動判定]です。
[文書の構成]
原稿を構成する要素を指定します。
初期値は[自動判定]です。
初期値は[自動判定]です。
[段組み]
認識する原稿の段組みを指定します。
初期値は[自動判定]です。
初期値は[自動判定]です。
[空白文字を挿入する]
認識する原稿にスペースやタブがある場合、OCR結果に空白文字を挿入します。この項目は、[認識言語]で[日本語]を指定した場合にだけ、選択できます。英語に対しては、常に単語と単語の間に自動的に空白文字を挿入します。
初期値は、チェックマークが付いていません。
初期値は、チェックマークが付いていません。
[自動的に傾き補正を行う]
文字認識をするときに、原稿の傾き補正を自動的に行います。原稿が傾いているのが原因で文字の認識率が悪い場合は、チェックマークを付けて、再度OCR処理をすると、認識率が上がることがあります。
初期値は、チェックマークが付いていません。
初期値は、チェックマークが付いていません。