[DocuWorksファイルの設定]ダイアログボックス
[リンクのプロパティ]ダイアログボックスで、[リンクの種類]に[DocuWorksデータ]を選択し、[設定]をクリックすると表示されるダイアログボックスです。
リンク先の文書、またはバインダーに関する設定をします。
[ファイル指定]
リンク先のファイルを選択します。
初期値は、[このファイル]です。
- [このファイル]
現在開いている文書、またはバインダーを設定します。
- [他のファイル]
ほかの文書、またはバインダーを設定します。
[ファイル]
[他のファイル]を選択したとき、ファイル名を設定します。
[参照]
[開く]ダイアログボックスが表示されるので、ファイルを選択して[OK]をクリックすると、[ファイル]に入力されます。
[相対パス]
チェックマークを付けると、[ファイル]に設定したファイル名が、自動的に相対パスになります。
補足
- リンクアノテーションを貼り付けた文書が保存されていない場合は、相対パスで指定できません。いったん保存したあとで、再度設定してください。
- リンクアノテーションを貼り付けた文書と、[ファイル]に設定したファイルが、違うドライブ、または違うネットワークにある場合は、相対パスで指定できません。
[ページ指定]
[ページ指定]
リンク先として、文書のページ、またはバインダー内の文書とページを設定します。初期値は[この文書のページ]です。
- [この文書のページ] / [その文書のページ]
指定した文書のページ番号を、リンク先として指定するときに選択します。バインダー内の文書の場合は、その文書の先頭ページからの指定になります。
- [このバインダーの通しページ] / [そのバインダーの通しページ]
指定した文書があるバインダー、または指定したバインダーの通しページ番号を、リンク先として指定するときに選択します。
- [このバインダーの他の文書のページ] / [そのバインダーの他の文書のページ]
指定した文書があるバインダーの、ほかの内部文書のページ番号を、リンク先として指定するときに選択します。この項目を選択した場合は、[内部文書名]を設定します。
[内部文書名]
[この(その)バインダーの他の文書のページ]を選択した場合に、バインダー内の文書名を入力します。
[ページ番号]
リンク先のページ番号を入力します。0を入力した場合は、プロファイル表示形式にリンクされます。
[リンクアノテーション]
リンクアノテーションをリンク先に設定します。
補足
リンク先にリンクアノテーションを設定した文書をDocuWorks Ver.4.1以前で開いた場合、リンク先はそのリンクアノテーションが貼り付けられているページに変更されます。
[タイトル]
リンク先として設定するリンクアノテーションのタイトルを入力します。