イメージファイルに変換する
表示されている文書を、イメージファイルに変換する方法を説明します。
変換できるイメージファイル形式は、次の4種類です。
- BMP形式
- JPEG形式
- TIFF形式
- PDF形式
補足
バインダーの場合は、すべての内部文書を一度にイメージファイルに変換できます。マルチページTIFFを指定した場合のイメージファイルは、内部文書ごとに作成されます。
また、Deskで「イメージ変換出力」プラグインを使って変換することもできます。
手順
1.
[ファイル]メニューの[イメージ変換出力]を選択します。
2.
各項目を設定して、[OK]をクリックします。
アノテーションが貼り付けられている場合は、アノテーションを貼り付けた形で変換されます。アノテーションの、ページからはみ出している部分は変換されません。また、アノテーションが非表示の場合も変換されません。
注記
- [実行中]ダイアログボックスの[残り処理の時間]は、目安の時間で正確ではありません。
- [キャンセル]をクリックした場合は、処理が中止されるまでに時間がかかることがあります。
- 処理の中間ファイルのサイズによっては、変換できなかったり、処理時間がかかることを知らせるメッセージが表示されたりします。
サイズの大きいイメージファイルを作成するためには、ハードディスクの空き容量を、作成後のイメージファイルサイズの2~3倍確保することをお勧めします。
- [TIFF詳細設定]ダイアログボックスで[圧縮形式]の[G4]を設定した場合は、白黒だけ変換できます。カラーの場合に選択すると、エラーメッセージが表示されて、変換されません。
- [TIFF詳細設定]ダイアログボックスで[1ファイルにマルチページをおさめる]を設定した場合は、ファイルサイズが大きくて変換されないことがあります。その場合は、各ページ単位でイメージファイルを作成してください。